ステージアの初回車検

久々の車ネタであるが、特に弄るネタも無く、たまたま先月に最初の車検を受けたので、それをネタに。。今回は珍しくディーラーに車検を出した。これまでは会社の近場にある整備工場に出していたのだが、初回ということでもありディーラーでの様子も知っておこうかと。。



車検に限らず、車の整備はそのメーカー直下のディーラーでの整備が一番無難な選択ではあろう。一番信頼性が高い、とは言い切れないと思うがハードウェアの情報は豊富だし、バックアップ機能は行き届いている。がその反面、整備のマニュアル化が進んで、かつ整備士の教育も行われていることから、ミスが少ないかわりに、どことなく決められた範囲での対応、という印象が強い。かつ商売としても顧客の獲得がし易いワリには料金が『高い』という印象もある。

今までの自分の働いてきた環境から、多少この業界及び車のハードの知識もあるので、自分の車の具合がどんなものか乗っている間に把握はできている(つもり)。。故に車検だからといって特別に悪いところがあるか点検してもらわなくても構わない。綿密に点検して『これも交換した方がいいですヨ』的な『押し売り』はゴメンだ。とは言え、定期交換部品もあるし、排ガス値の測定など機械がないと判断できない部分もあるから、専門の人に見てもらう機会は必要だ。
必要だ、と言う以前に日本では法律で決められた整備なのでやらざるを得ないのだが。。

で、今回の機会にこちらから要望した事項は、
●エンジンオイル+オイルフィルターの交換
●ブレーキ・パッドの交換
の2点であった。オイルフィルターの交換も自分でやろうと思えば出来なくもない範囲だが、VQ35エンジンのオイルフィルターは小さく、奥まった位置にあるので、カップ型のフィルターレンチで回して外すしかない。そのツールを買おうと思うに、フィルター径の確認からしなくてはならず、時が過ぎていた。
パッド交換も自分でやるつもりでいたのが、これまた時が過ぎていた。これも残りパッド厚の確認からするのだが、、


このキャリパーを外してパッドを直接見てみないと厚みが判らない。それもメンドウなことであるので、覗き穴から見るも、


この程度しか見えない。それも肉眼ではパッド面かローター部なのか定かではないので、この写真を加工して、


無理矢理というか、沈着に判断すると、このようである。でもパッドの厚み何mmか? までは判らない。残り厚さ2mmまでが規定値だと記憶しているが、そこまではいってなさそう。
という曖昧な確認だったので、車検時に見てもらおうと。。走行距離は5万キロオーバーであるし、そこそこキツいブレーキングをしているから、そろそろ交換しても良いかな。
車検に入れたその日に、ディーラーのセールスマン(日産ではCA 確かカーライフ・アドバイザーと言う)を通じて連絡があり、ファン・ベルトの交換、エアコン・フィルター、エアクリーナー・エレメントの交換をした方が良い、パッドの厚さはフロント7mmあるので交換の必要は無し、リアのパーキング用ライニングは交換するレベル、とのこと。
さすがにパーキングブレーキのライニングまでは自分でチェックするアイテムにはなかった。他にもベルトの要交換もそこまで覗き込んではいなかった。。自己流点検の反省としては、やはりチェック・リストなりで項目を洗い出しての地道な確認が必要、ということだ。
車に付属の整備記録簿というモノがある。


これに点検項目が一覧的に記載されている。こういうモノで項目を漏らさずにやることが結局はミスなく、早く作業が進むということだ。


でも、今回車検に出したディーラーはこれを使わずに、独自の記録簿を使っている。


より具体的に、ミスなく効率的に点検できるよう工夫しているのだろう。法律的には点検記録簿を残す、と規定されているものの、その様式については規定は無かったと思う。ちなみに、素人が整備作業をしても構わず、このような記録簿を残すことのみ義務つけられている。

という車検の内容であった。気になる費用は交換部品代、作業料すべての合計 (ちなみに税金はマイカーリースなので、リース代に含まれる) は、10万円弱といったところ。やはりちょっと高めかもしれない。その費用の内、64,000円ほどが技術料という名目の作業代であった。丸一日8時間の作業として工賃レシオは8,000円/時間。。都心部のディーラーの工賃はこんなモノなのかもしれない。でもいい金を取る部分だ。ボンネットを開けてエンジンルーム目視点検も技術料で数千円、という話も聞く。自分でやればタダではあるが、責任は曖昧である。自分でやった結果が自分に降り掛かるだけであるが、それがとんでもない結果を招くこともあり得る。きちんとした点検をしようと思ったら、8時間で済ませる自信は無い。。作業代が高いか安いか、自分でやることに置き直せば『時は金なり』と幾分かは納得してしまう。でも安い事に越した事は無いので、次回の車検は他の所も当たっておこう。それより『かかりつけの医者』のように懇意になる整備屋を持った方が良いかな?

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