ポーズ弄り

3DCGソフト、Poserでの最大の『売り』は、人間を中心とした生物を扱い、その形、動き、表情、行動などをリアルに表現できることにある。その生き物の動作を表すためにポーズをつけるワケだが、なかなか思うような表現にならない。。


これまではPoserで使うためのモデリングをしてきたが、そのメドもついたので、そろそろPoserでFigureを加えた絵作りの段階にある。とりあえず頭の中だけにある無形の計画書の1ページ目に相当する。モデリングをしてきた車に、登場人物が『乗る』構図を考えて実行してみた。

普通、車に『乗り込む』ポーズとしては思いつくのは、『ドアを開け、入り込む車の、奥に位置することになる片足から入り込み、シートに腰を降ろし、もう片方の足を車の床に置く』という手順だろう。
が、今回の乗り込む車は、SuperSevenである。前述の通りになるか考えてしまう。まずドアという物が無い。高い敷居をまたぐようになる。で、跨ぐ足はどちら側だろうか? たぶん躊躇せずに、セオリー通り車の奥・中心側になる足だろう、とは思う。
で、そのまま腰を落としたら、どうなるか? もう片方の足の入れ方が大変なことになる、のだろう。。
と、あくまでも乗ったことが無いから、想像の範囲でしかないが、乗り込むポーズを考えると、リアルにそんなことまで想像してしまう。

で、このポーズはどうやって乗り込むか、躊躇している構図。


ちなみに、突然話題が変わるが、矢印部はフェンダーの裏側が黒くなってしまったことを示すが、Poserのレンダリングの癖みたいなもので、ポリゴンの裏側はこのように黒くなってしまう。これを防止するにはその表面からライトを当ててやれば良いのだが、そのためにひとつライトを追加するのも避けたい場合もある。この辺も改善を期待したいところだ。

で考えてしまった挙げ句に、


とにかく、どちらでも良いから足を入れ込むことにする、といった設定。

実際、想像するにこのSuperSevenに乗り込むには、強靭な腿(もも)の屈伸力と、腕力が必要なのかもしれない。
さらにこの車にソフト・トップを付けた状態では、上から乗り込むことが出来ないので、アクロバット的な体形で乗り込む、と昔に読んだ本に記されていた。

で、最初は失敗する、といった設定。


『助けて〜、、足が入らないヨ〜。。』

でもネ〜、、こんな風にFigureにポーズをつけるのもなかなか難しい、というか時間がかかるのでアルよ。いつだかここのエントリーでも白状しているが、ポーズはまさにリアルな形状となるので、ディフォルメなどで誤摩化されないし、あり得ない動きに見えては、気持ちが悪いものになってしまう。そしてPoserのFigureの各関節は十分考えられたものになってはいるが、3次元の方向に1軸毎に調整するので、簡単には決まらない。

ということで、今日は丸一日、このポーズで遊んだ(遊ばれた)。。で結局、絵になるポーズは出来ず終いだった。。
イヤハヤ、本物のSuperSeven乗り込みも大変だろうとシュミレーションしたし、Poserのポーズつけも簡単では無い、と実感した一日だった。

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