PoserPro2012をインストール

プレオーダーしていたPoserPro 2012をこの連休でようやくダウンロードして、インストールをした。プレオーダーで$179.99、この9月30日までの購入で$399.99、それ以降の定価は$499.99という、超円高の時代でも更に絶対お得な買い物であった。

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まずはダウンロードするファイル容量はハンパでなかった。

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およそ4,868.6MBと1枚のDVD媒体にも収まらないボリュームである。もちろん物理媒体での購入も可能であるが本国からの発送であろうから、当然手に入る時間はかかる。それに比べればダウンロード時間がかかるといっても、その場で手に入れられる感覚である。すごい時代になったものである。

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さて、今回の発売は『Poser9』と『PoserPro 2012』の2種類であるが、今までのPoserバージョンで初めてPoserProを手にいれることになった。多少のマニアックというかまさにプロ版の機能を備えるPoserProであるが、今回はウエイト・マップによる関節コントロールが取り入れられたバージョンで、その機能を作り出せるのがPro版ということで、それに決めた次第。もちろんまだ何も判っていないワタクシではありますが、Poserの衣装などを作る際には必要な機能になるので、今後の『楽しみ』のためである。
ダウンロードしたのは、それぞれ分野に区分けされたインストーラーである。それを1つ1つダウンロード完了する毎に、今度はこれらを1つ1つインストールする手間になるのか〜、、と思うと先が思いやられた。。

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ところが、PoserProアプリの本体と思われるこの『Poser Pro 2012.pkg』をダブルクリックで起動させると、他のインストーラーも一緒にインストールできる仕組みになっており、この1回のインストール作業で全てがインストール完了となった。ひとつ判らないファイルで『QueueManager』ってあるけど、これは何? 相変わらずマニュアルを読まないのに判らない、と言ってしまう。その内どこからか情報が出てくるかもしれない、それを待つとしよう。

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で、起動して現れるデフォルトの画面はこれで、ほとんど『Poser8』の違いを見つけられない。バージョンアップしてUI がガラリと変わってしまうのは困るけど、代わり映えしないのもちょっと、、的なイメージ。また変なFigureがお出迎えだし〜。。

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さらにはコンテンツのボリュームかさ増し用なのか、歴代のFigureがついてくる。悲しいかなどれもメジャーにならなかったFigure達で、使い道が無いのがまたわびしさを誘うだけである。
そんな印象の中、ひとつ懐かしいモノを発見。

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何かの処理中で時間がかかると現れるプログレス表示が、グルグル虹色(macの場合)の直前にこのマークが現れる。確かPoser初期バージョンにあったマークだ。当時のモノは足首が動いてイライラした状態を現すアニメーションであった。さらに当時はレンダリングの処理中は大股で横に移動するアニメーションが現れてプログレスをそれで表示していた。今回はそこまでの復刻は無いけど懐かしい『姿』を見る思いである。
して、今回のバージョンの『売り』のひとつであるプレビューでの表現力のアップであるが、残念ながら、その恩恵を享受できるのは最新のグラフィックボードを搭載したマシンのみで、

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ワタクシのMac Proではこのように見事(!?) ハードウェアが不適合です、と言われプレビューの見事さは体験できず。。それでもレンダリングの早さは体感できる。確かにトランスマップ(透明)のレンダリング速度はようやく納得できるレベルになったと思う。いや以前の速度が遅過ぎたからちょっと良くなっただけでも改善幅が大きく見えると言うべきかも。そしてレンダリング結果もだいぶ印象が異なる。

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これは同じpz3ファイルをレンダリングしたもので、もちろん同じ光源を使ってこの差である。左が『Poser Pro 2012』、右が『Poser7』のレンダリングである。どうやら光沢の設定と影の設定が異なるように見える。この設定とはプログラム内部の設定であり、ユーザーがチューニングする範囲にない(と思われる)。ガンマコレクションの設定有無という意見もありそうだが、全く良く判ってない。。

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さらには見たくもない、いや見えてはならぬポリゴン・エッジがアリアリと見えてしまう現象も。。これはマテリアルの設定で『ノーマル前』にチェックを入れた状態でのレンダリングである。今まではこのチェックを入れておくことでポリゴンが裏面で見える部分も補正されてちゃんとレンダリングされていた。『Poser Pro 2012』或は『Poser9』で同じことをするとこうなってしまうのである。これと同じような現象はレイトレーシングでのレンタリングが原因かも、と以前のバージョンでは追求したのだが、同じことが原因であると深刻である。
と、今までのレンダリング手法では通用しない部分もありそうで、手強いバージョンとなったようである。その手強さを克服できればきっと更に良い結果が得られると信じて、また勉強というか、情報収集に明け暮れそうである。

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