Poserの面白いところ

面白さは個人毎に捉え方が違うだろうが、3DCGソフトの『Poser』は人間そのものを扱う3DCG故に、多種多様な使い方が有る。そのいくつかは現実社会そのままに表現される。今日はその中のひとつとして、女性の化粧による印象の変化とプチ整形的な場面を紹介しよう。


上の顔画像は、Miki2というPoserのFigureである。そしてその顔は(制作メーカーのオリジナル、デフォルトの)スッピン状態だ。いわゆる美少女系や美人系の顔立ちではないだろうが、どこにでも居そうな女の子の感じがする。これがベースFigureと言われるもので、これを元に各人が好みの顔に仕上げたり、『お化粧』を施すことで遊んでいく。
例えば、この顔に『お化粧』をした例として、bounless氏(外人?)が発売しているメイクアップ画像をその顔に適用すると、

こんな感じになる。ほくろもついたり、目の色も変わる。スッピン状態の画像と比べてほしい。女性が化粧でいかに変わる(化ける)か良く判るだろう。それを今更知った訳では無いが、このPoserを扱っているとマジマジと化ける様を見せつけられているようなもので、あらためて現実の検証をしているようだ。

さらに現実では『プチ整形』なども行われているようだが、このPoserの世界では更に盛んである。テクニック的にいうと顔の形状をオリジナル形状から変えることであり、それはPoserのソフト上でもある程度行えるが、他の3DCGソフトでポリゴン頂点位置などを移動させて形状変更をする。その例をまたboundless氏の作品で見ると、

目が少し大きくなり、眉毛と目の間隔が狭まった状態だ。最初のスッピン顔と比べると、まさに別人となる。これにまた違うメイクアップを施すと、


口紅の色が違えたりして、シチュエーションに応じて化粧が用意されている。それもまた、現実の彼女らが行っている行動パターンだ。
どうだろうか、ほんのちょっとした現実と3DCGの世界の比較ではあるが、こと人間を扱う3DCGでは現実世界の様を、そのまま表現できるし、顔の形を簡単に変えてしまうことが出来る3DCGの世界を、現実世界でも『顔整形』という手段で実現できる現実が有る。どちらが実でどちらが虚であるかは明らかではあるが、双方が確実に近寄ってきている現代ではある。。

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