Webアプリ

iPod touchを使い倒す一環で、Webアプリ(というのが正しいか?) なるモノにチャレンジ。すなわちiPod touchなどハードウェア側にアプリケーションをインストールしなくても、インターネットに接続されていれば、その接続先のサーバーでアプリケーションが動き、ファイルを作れるというモノ。


そのWebアプリなるモノを試しに使ってみようとする。まずはどんなアプリが良いかと考えると、デスクワークで作成したデータを出先でも確認する用途を想定して、マイクロソフトのOFFICEにあるアプリあたりが適当なところだろう。すなわち表計算、ワープロ、プレゼンのアプリである。
偶然知ったのは
ココ『OnSheet』というモノがあった。その名の通り、表計算がWeb上で出来るというモノだ。しかも個人ユースなら無料でもある。登録(無料)の手間はあるが、iPod touchを意識したレイアウトも考えられている。現在はβ版のようで、これからまだまだチューニングされるようだ。
そしてもうひとつには、Googleが始めた『
ドキュメント』もこのWevアプリの範疇にある。こちらはズバリ、マイクロソフトのOFFICEを意識した表計算、ワープロ、プレゼンの3種類のアプリを利用できる。ここもGoogleのアカウントが必要で、同じくβ版のようである。

まずはこの2つのサイトで、同じようなデータを作ってみた。
最初は『OnSheet』でこんなものを。


表計算アプリではあるのだが、数値とテキストを織り交ぜて、普段EXCELを使っている状況と同じように使ってみた。実のところ会社で資料などを作る際は、テキスト主体の資料でもEXCELを使うケースが多い。WORDはほとんど使わず、使わないからだが、文章の段落ってのが使い切れていないので、EXCELのセルの幅調整でいつも済ませてしまっている。
で、このOnSheetの場合、関数も用意されている。


まだまだこの全てを確認したわけではないが、一応の関数は揃っているようだ。普段もEXCELの関数をそう多くは使っていないので、自分には十分過ぎるほどだと思う。
が、EXCELと比較して、セルの罫線、網かけは出来なかった。またメニュー・ボタンから選択されるツールなどの表示も出なかったが、これらはブラウザによって違うのかもしれない。ちなみに使ったブラウザは当然ながらSafariで最新のver3.0.4である。またMacでは最終バージョンとなったIE ver5では、そもそもサポートされていないブラウザとなり、データの表示すら出来なかった。
で、片やGoogleドキュメントの表計算であるが、こんな感じになる。


こちらでは矢印のようにセルの罫線も表示できるし、網かけも出来そうな予感(やっていないので判らないのだが)。。しかしテキストを記入するとデフォルトで1セルに全部表示となり、そのチェックを外すと、1セルに収まらない文字は隣のセルに隠れてしまう。全文字を一行に表したい場合はセルの幅を調整しないとダメなようである。

などなどいずれもβ版でもあるし、その使い勝手や細かなレビューを述べるスキルもないので、紹介はここまでにするが、ここで作られたデータをiPod touchでどう使えるか? と言えば、既にここで作られたファイルをiPod touch側で見ることは当然可能なのであるが、Googleドキュメントのモノでは、iPod touch側で新規作成、編集・加工は出来ない。
しかも両方共に、iPod touch独自の例の指タッチによる画面の拡大・縮小が効かない。上下左右のスクロールは可能であるのだが、拡大が効かない点は画面を横にするのが精一杯で、残念である。
また、EXCELを使う時には、よく画像の貼り込みもするのであるが、この両方共にシートに画像をコピーする機能はまだ無い。或は画像貼り込みしたファイルをこれらアプリにアップロードしても、画像は表示されなくなる。
この画像付き、テキスト付きのデータをなんとかiPod touchでも見れるモノにするには、Googleドキュメントのプレゼンを使うしかない。例えばOFFICEのPowerPointで作った資料をアップロードして、それをiPod touchで見る、ことをやってみた。


Uploadタブをクリックすると、


ファイルを選択するボタンがあり、これを押して自デスクトップなりにあるPowerPointのファイルを選択する。


そして下の『Upload File』ボタンを押せばアップロードされる。でMacの画面のGoogleドキュメントにはそのPowerPointのデータがほぼ正確に再現される。



このアップロードされたファイルを、こんどはiPod touch側で見るとしよう。iPod touchでGoogleにアクセスして、


Sign inした後に、ドキュメントにアクセスする。



リストに先ほどアップロードしたファイル名が見える。


で、それをタッチするだけ。。



画像だけを見るなら、ワザワザこのようにPowerPointのデータにせずとも、その画像そのものをiPod touchに入れ込むのは簡単にできるが、その画像と共にテキストも配置したデータをそのままに見る手段としては、こんな手もあるってことだ。

このWebアプリも今後発展するだろうし、ひょっとして『.mac』を利用したApple純正のWebアプリも出てくるかもしれない。その予感十分である。
iPod touchを使い倒す手段もどんどん増えてくるよう願いたいものだ。。



BlogTopへ戻る