バイブレーション対策

以前よりズボンのポケットに入れているiPhone5が、着信しているのに気付かない事が多かった。それは会社の中や電車の中ではマナーモードにしているので、着信のバイブレーションが働いているのに気付かなかったということ。それがために大切な連絡を逃してしまったことがあり、本格的に対策をすることになった。

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ズボンのポケットに入れておいて、そのバイブレーションに気が付かない、というのは感覚が鈍いと思われるが、弁解するが最近の携帯電話のバイブレーションが弱いからだと思う。薄く、軽くするために振動体もイナーシャーが小さくなっていると推測している。いや、胸ポケットにでも入れているなら振動に敏感に反応するが、落下防止対策のため、ズボンに仕舞っている。けど、座っていて脚に密着しているだろう状態でも気付かないのは、仕事に集中・熱中しているからだろうか(笑)。
しかし冗談でなくシリアスな連絡をリアルタイムで受け取れなかった事は大きな後悔にも匹敵する。この際、こんなミスを二度と起こさないよう徹底的に改善しよう、と心に決めたのであった。
要は着信を知らせるバイブレーションを、もっと直に体に伝える方法があれば良い。そこまでして気が付かないのなら、鈍感のレッテルを貼られても仕方ない。いろいろな商品が考え出されており、携帯電話の着信をBluetoothの通信でやり取りするブレスレットみたいなのもある。実はこの腕に振動を与えて知らせる方法は、昔の007かミッションインポッシブルかの映画の中で観た記憶がある。当時は今のようなバイブレーション装置は考えられておらず、リューズが飛び出してきて、回転して左右の凸起が肌を刺激するという、映画の絵として見せ易いし、仕掛け的にも予想外のアクションで記憶に残った。
そんな思い出もあったので、少々高額にはなるが『カシオ』のG-SHOCKシリーズにモバイルリンク機能というBluetooth通信で携帯電話の報知動作(電子音か振動)があるモノを購入。

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これとiPhone5とで通信設定をするために、iPhone用のアプリが提供されている。

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この時点でなかなかiPhone寄りの商品だとの感触があるが、最大の欠点はキャリア・メールには対応しないという点。携帯電話のメールアドレスとしてそのキャリアが用意するアドレスを普通に使うが、それでは使えないという大きなハンディである。何故そうなのか? 推測するに、通話の着信とメールの着信の2種類に反応することから着信の種別が必要であること。それは着信した時に時計の表示がそれと判るようにしておきたいから。そのためには携帯電話のバイブレーション作動をトリガーとすることで時計に知らせる仕組みでは単純過ぎるということだろう。メール着信を時計側でも積極的に把握したいのだが、それはたぶんキャリアー側の制御範囲に入ってしまうから許可されないと思われる。でも幸いにauのメールアドレスというかメール・システムは転送それも『自動転送』が出来るのだ。これはdocomo、softbankではできない事だ。であるから@ezweb宛のメールはgmailに転送して、iPhone5でもgmailが取得できるようにしておけば良い。
ということで、auのiPhone5とカシオ GB-5600AAの組合わせで、夢のスパイ映画の主人公を気取ることが可能になる。

さて、実際の使用感をまとめてみよう。
セッティングはかなり複雑というか時計左右にある4つのボタンの役割が飲み込めない。Cのボタンを11回押す、とか切り替る画面もたくさん有りそうだから各種の設定はマニュアルがないとどうにもならない。使用中になにかしたいからと言ってマニュアルを見ながらやる気にはならない。ただひとつ覚えたのは、Bluetooth通信が切れたときの再接続の仕方だけだ。

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iPhonr5側にはこのようにG-Shockとの接続状態を確認できる。これを確認するより腕につけたG-Shockの表示を見る方が早い。

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通信が成立している時は、このような(矢印)Bluetoothのシンボルマークが点灯しているので確認し易い。
実は最初の頃、何もしないで通信が切れてしまうケースが何度か続いた。これは変だと気付きマニュアルを読むと、G-Shock側のパワーセーブのために1時間以上時計が動いていない(すなわち腕から外してどこか置いている)状態だと、Bluetooth通信を切ってしまう、とある。また、iPhoneから離れてBluetooth通信の圏外になると、一瞬時計が震えてコーションするが、その後1分くらい相手(iPhone)を探しても見つからなかったら切ってしまうようだ。この通信圏外になるコーション機能からiPhoneの置き忘れ防止にもなる、という謳い文句があるが、そのコーションは一瞬のブルッ!だけである。他に気を取られてる状態でなければ、見過ごさないけど、たった1度の短時間のコーションでは心もとない。

ということで、これを腕につけたからと言って100%保証されるものでもないけど、手元に近い所で振動を感じられることで気付く確率は上がるというもの。これまでの短い経験でもこの腕への振動で間違いなく気付くことができている。ただ、公衆の面前で時計2個かけはちょっと異様に見られる覚悟は必要である。
えっ! ひとつやめればいいって? これは人肌での温度管理することと、毎日ゼンマイを巻いて動かすことで維持することが大切なんですよ。

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今日はこれだけじゃなくて、iPhoneがらみでもう一つ。

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新しいカバーを付けました。アルミ製でネジ固定でないタイプ。これ以前には白色のカバーを付けていましたが、この指リングを取付ける小さなリング(輪っか)とLightningコネクターが干渉ぎみでスマートでなかったので、物色していたものです。

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これはカバー本体にストライプ取付用穴が3ヶ所もあったのでOK。

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トップのボタンも以前のスポンジーな感触でなくOK。
とりあえず、色がイマイチだった。このたぐいのアクセサリーは今後も新製品が期待できるので、また何か気に入ったモノが出たら買ってみるかも〜 っていうところ。

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