暑くて大丈夫か〜

夏本番の最中、いつもと変わらずMacを酷使し続けているが、Macはどれほどの暑さまで耐えるのだろうか。。熱による影響は全く経験がないが、気になりいろいろと調べてみた。



まずはMacを置いてある周辺の雰囲気温度の測定である。


手持ちのデジタル温度計、熱電対式のセンサーをぶら下げて測定である。室内はクーラーはかけておらず、小さな扇風機で通気を良くしている程度である。


この時の温度は30°、外気温は判らないが31°とか32°くらいだろうから、直射日光が当たらないだけマシな程度の環境である。ワガ家では暗黙の了解事で、午前中はどんなに暑くてもクーラーは入れないオキテ。。午後の3時過ぎ頃まではこの状態でMacを稼働している。
そのMacはちょっと負荷が高い処理をすると、それとはっきり判るほどの冷却ファンの回転数が上がる。


Mac背面の排熱の温度は33°。すなわちMacの中では3°の温度上昇をして排風されている。PowerMac G5やMac Proの大きな筐体==風通しの良い空間、であるにも関わらず3°の温度上昇は、結構 発熱している、と言える。


内部の各部位の温度を知るフリー・アプリで測ってみると、CPUは50°を超える時もあったり、メモリー部位が温度が高いことが判る。HDDもブン回っていると温度上昇が著しい。こんだけの発熱体が詰まっているのだから、トータルで3°上昇は、意外と押え込まれているというか、効果的に冷却風が通過しているとも言えるのだろう。

そしてPowerMac G5やMac Proの動作環境スペック (いずれも同じ数値であるが)は、


とある。『動作時温度』とはたぶんMacを置いてある雰囲気温度のことだと思うが、電気製品でよく見る40°より低めの35°としている。このスペックでみる限りはマイナス温度の雰囲気温度では使うな! ということだ。たぶん内部で結露してしまうからだろう。相対湿度の表示がそうと暗示している。5%〜95%なんてほとんどあり得ない上限・下限値であるし、この範囲ならどんな天候でも許されてしまうが、結局のところ『結露しないこと』とオールマイティな但し書きをしている。
おもしろいのは『最高動作高度』の表示があることだ。端数のある数値になっているのは、アメリカのことだからフィート単位で定めたからかもしれない。これによると富士山の頂上ではMacを使えないことになる。なんで高度まで指定するのだろうか? 高度による温度低下が主要因なら動作時温度の制限で十分な制限値になるハズだし。。ひょっとしてコンデンサー類の内部圧力耐力が関係しているのか? はたまたHDDの気圧耐力かも、、HDDの内部は密閉されている上、発熱も大きいからね〜。。

とかとか、あらためてスペックをみると一応 一般的な環境であれば、普通に使う分には問題なさそうだし、内部の温度上昇も心配するほどのことでもなかった。まぁ〜仮にギリギリの許容値では売り物にならない、である。結局の所、人間の方が許容値が狭いのである。おまけに気の持ち方でその許容値も簡単に変更されてしまうし。。
でも昔は忍耐とかが美徳として通用していたが、今時は効率が優先される。ヘタに耐えるより気持ち良く実行する方が『良し』とされる時代である。
パソコンの使用環境のためにクーラー入れました、は実のところ、人間のためであり、パソコンを引き合いに出した言い訳であります。。

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