バックモニター取付完了

昨日も暑い最中、バックアイカメラの取付と、配線を行い、ようやく完成にこぎ着けた。実はこれに至るまでには色々と曲折があった。。



まずはこのカメラである。先のエントリーでも取扱い店のいい加減さを記述したが、届けられた商品がWebで説明されていた物とスペックが違っていた。おまけに商品に添付されていた説明書とも違っていた。


それによると、正像・鏡像が切り替えられる、そのためのカプラーとチップがある、とあるのだが、届けられたモノにはそれが無い。。


この点を購入したサイトで問い合わせメールを2度も送り、それでも返事がなかったので、そのサイトに記載されていたメーカー元のサイトでも問い合わせを行った。それも返事が無かった。ウィークディの日中は会社で勤務中でもあり、電話での催促は行わなかったが、問い合わせメールに無反応である点が、いただけない。

通常 バックアイカメラからの映像信号は鏡像でモニターに入力されるが、今回のモニター取付け位置の関係では、正像でなければならないのだ。それをテスト結線で確認して逆の映像信号にする必要があった。故に切替できなければ意味をなさない。。しかし返事が無い。
どうも誠意の無い店であり、そのメーカー元も同じ狢(ムジナ)のようである。東洋系某国製と思えるのだが、製造国は明記されていない。ひょっとして国産であるかも知れないが、いずれにしてもマトモなメーカーでは無さそう。。

という やるせなさ感から、もうひとつバックアイカメラを購入してしまった。今度はPanasonic製である。価格は先のカメラの倍以上はするが、信頼性があることが一番だった。
で、どう間違えたのか、この二つ目のカメラを鏡像タイプの物を発注してしまった。
先のカメラのテスト結線で、てっきり正像設定されたカメラ、と思い込み、それとは逆の映像が欲しいのだ、と勘違いしたようだ。。ワタクシもボケてきたか〜??


いやいや、このカメラにはいろいろと心配ネタが付きまとっていたのだ。テスト結線の時にも、映像信号が入らない現象があり、ピンジャック・コネクターまわりに接触不良がある感じ。この時点で粗悪品のイメージが固まり、その取扱い店の対応などもオーバーラップして、そんなモノを選んでしまった自分が情けなくも、自信を失っていた(すこしオーバーか?)。

で、テストを繰り返していく内に、モニター側で正像・鏡像の切替が出来ることが判明。このモニターも説明書が簡単過ぎて、ほとんど説明にはなっていなかった。が、これであっけなく問題は解決であった。追加購入してしまったPanasonic製カメラは近接近用に、2系統入力できるモニターに接続しておけばいいか〜、と無駄になることも無い。

ではと、さっそくそのメーカー不詳なカメラを取付ける。もともとこちらの方が視野角が広いので、自分の目的には合っている。


カメラを取付けるトリムを取り外し、入念に配索をした。
配線作業も昔から良くやっていたもので、そのための便利ツールというか、専用工具を持っている。


ワイヤー・ストリッパーである。この作業効率は圧倒的である。カッターナイフや単純なストリッパーに比べて、確実であるし配線作業にストレスが無くなる。

車の配線で一番苦労するのは、防水対策である。カメラを取付ける部位はバックドアなので、車体側に配線を引き込むにはどうしても風雨に曝される箇所を通る。


で、基準車の配線グロメットの箇所に切れ目を入れて配線とRCAケーブルを通した。RCA端子はその径が大きく、単純な切れ目部を通すに苦労したが、CRC556を吹き付けて摩擦抵抗を軽減させると、ウソのようにスルッと通る。この切れ目は後で弾性接着剤を塗布しておく予定だ。

これでカメラの設置は完了であるが、ちょっとした工夫というか対策を織り込んだ取付・配索にしておいた。


矢印部はカメラとそれに接続するハーネスとのピンジャック結合部である。予めのテストでこのカメラからの映像信号が、このジャック部の接続不良がある、と判っていたので万が一の時にその部分をあえて露出しておくことにした。これがトリムの中に収納してしまったら、イラつくであろうし、手間であるから。。

というスネにキズを持つカメラではあるが、せっかく購入したモノだから、使わざるを得ない。どうせ補助的な装置だし、、と言っては元も子もないか〜。。

この後の配線作業も問題あり、だった。どうも今回は『間違い』が多い。取付BRKTの製作までは完璧だったのだが。。
その間違いとは、電源を取るリバース・ランプの電源線を取り違えてしまった。いや、基準車のハーネス色がいけなかったのだ。


もちろん、配線作業する前に、リバース・ランプのハーネス色を確認しておいた。このように『オレンジ+銀2本線』である。このドア・ハーネスが車体側に入ってからのコネクター部は、


左側がドア・ハーネス、右側が車体ハーネスであるが、その左側のコネクターには、


『オレンジ+銀2本線』のハーネスが2本あった。そして車体側のコネクターを見ると、


なんとその内の一本が『オレンジ+銀1本線』に変更されている。実は当初、リバース・ランプのハーネス色を確認した後、この『オレンジ+銀2本線』のハーネスを車体側で分岐させる部位で見つけ、それがてっきりリバース・ランプの電源線だと信じ込んでしまった。


ここで『オレンジ+銀2本線』を探し出したのだが、テスト結線したらモニターに電源が行くどころか、リヤワイパーが変な動きをし始めて、違うぞ! と気が付いた。まさかハーネス色が途中で変わっているとは!! それも同じ系統に途中までは同じハーネス色を複数使用しているなんて、信じられなかった。先のコネクター部を先に確認しておけば良かったのだが、今時のコネクターは端子が細く、手持ちのサーキットテスターのテストリードでは中に突っ込めないし。。

というミスであった。カメラもモニターもリヤワイパーも損傷を受けずに済んだのは幸いであった。やはり確認は基本的行動ですネ。一応 配線をハンダ付けする前に作動確認して大事にはならなかったのだけど。。


1番が基準車のリバース・ランプ電源ハーネス、2番がモニター電源、3番がカメラ電源、そして4番がモニターとカメラのアース線。アース線の先端は適当な端子が無かったので、輪っか形状にしてハンダ固定したものをボルトで車体アース。

で、出来上がり具合は?


車を車庫に通常位置で停車させた状態でのモニター映像。小さいけどまぁまぁの視界である。ちょっと色やコントラストに難有りですけど。。


ちょうど画像右側がピラーで死角になっている部分をモニターでカバーされ、振り向く首を無理することなく、左側(この画像上)の視界も若干カバーできることで、効果有り。
あとは不詳なカメラのゴキゲン程度で、続きの作業があるか無いかである。
それと、もう一つのカメラを仕込むか? であるが、このステージアのバックドア、樹脂一体成形ゆえに、よくあるナンバープレート付近へのカメラ埋め込みは困難そう。。

とりあえず、しばらくはこのまま様子見である。

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