またMac Proが不調

昨年暮れ間際に発生したMac Proの『起動せず』、『勝手に再起動』の現象が再発してしまった。それでもしばらくの間はダマシ騙し使っていたのだが、前回同様 症状は重くなるばかり。。



今回もまたアップル・サポートに連絡して修理出しになるのか? とウンザリの気分になったが、その前に出来るだけ原因らしき事を自分で突き止めてみよう、と変に意気込む。。

まず一つ目には、供給電圧の低下による影響はないか?
ワガ環境では4台のMacと3台のモニター、及び周辺機器の電源をひとつのコンセント(2口のコンセントだけど、配線上は同一線だ)から得ている。そこからタコの足8本の何倍かの数で分岐させている。タコ足配線どころではない状態だ。初期にはその複雑な配線状態を整理し、ひとつのテーブルタップに負荷が集中しないようバランスを考えて各機種を接続していた。時と共にそのバランスが崩れているだろうから、配索も整理がてら今一度電源系を見直す必要がある。
とは言え、その前にMac Proの電源系を確認するのだが、極端な話し、Mac Proとそのモニターだけを起動させる状態でも不具合の現象は出る。タコ足配線と言えども、他に負荷が無い状態だから電圧の低下は無いハズ。
ゆえに供給電圧の低下は見られない。

次に熱の影響である。
ここ最近は猛暑で人間もヘタリ気味であるが、室温は30℃前後といったところ。最初の起動時でも不具合が出るので、この影響の可能性も低いし、同じ現象が出た昨年は冬場であった。けど、なんとなく興味本位でMac周りの温度を測定してみる。。


配置換えする以前のMac Proの排熱温度は33℃くらいだったが、配置換えして排熱方向の空間に余裕ができたにもかかわらず、43℃を記録する。負荷の高い処理をすると47℃くらいまで上昇する。とても熱い。


本体の左側面のこの部分が特に熱い。その筐体表面温度は38℃。この部分はメモリーを搭載している位置。でもメモリーが発熱していると言うより、ロジック・ボードが筐体のすぐ内側にあるから、ロジック・ボードのこの部分が発熱しているのか?






ということで、各部の温度を知るアプリで測定である。これにはメモリー部の温度測定は無かったが、CPUの温度がどんどん上昇して、ついには65℃を記録した。上限値は64℃であるから限界オーバーである。が、ファンの回転数は504rmpから614rmpに上がっただけ。騒音も激しくないから、まだ余裕の回転である。これで良いのか〜?? 焦るワガ頭とは裏腹に涼しい回転数でいるようだ。まぁ〜65℃でもMac Proは起動したままであるのだから、不具合現象は熱の問題ではないだろう。

で、今日もMac Proの起動はご機嫌斜め。。何度かの再起動後ようやく起動すると、何気に『about Mac』を見ると、


メモリー表示が2GBしかない。このMac Proには合計6GBのメモリーを積んでいるのだが、2GBしか認識していない。
そこでメモリーのハード・チェックすべくAHT (Apple Hardware Test)を実行してみる。


これは以前もやってみたのだが、その時は問題無しとの結果であった。今回は明らかに搭載しているメモリーが認識できていない状態だから、何らかの答えが出ると期待。が、30分・40分と過ぎたころファンが轟音と共にフル回転。ファンのテストのためだろうとしばらくはそのままにしていたが、一向に収まらない。これは異常であろうと判断し、強制終了。メモリーの不具合は特定することはできなかった。


とりあえず、認識できていないメモリーであるから、外しておこう。


このDIMMライザーAの3番と4番のメモリーが認識できていない、『空き』と表示されている。これは後から増設した分である。


基盤には番号が記載されているので間違いは無い。2GBのを2本追加したモノである。


このメモリーは購入当初にも認識せず、となったこともあり、その後は問題なく3年くらい経過したものである。時と共にハードウェアも寿命というか性能が劣ってくるものではあるけど、本当にこのメモリーがダメになったのだろか?


とりあえず、これを外した状態で、Mac Proは問題なく起動できている。今 このエントリーを書いている最中にも起動させたけど問題無し。。メモリーの不具合が原因で、様々な現象が発生すると聞いている。今回はこれが原因だったのだろう、か??

メモリーの単体で良否を判断する方法ってないものだろうか。
しばらくはこの状態で過ごすしかないが、3DCGをするメイン機である。2GBのメモリーではいかにも少ない。しかたなく新品のメモリーを購入するまで、もう少しアガいてみよう。Mac Proのロジックボードが真の原因でないことを祈りつつ。。

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