車の小ネタ

たま〜に有るちょっとした失敗を防ぐべく、簡単な処置をしてみた。車のシートとセンターコンソールとの間の『隙間を埋める』である。

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この隙間、シート・スライドをするからコンソールとくっ付いていてはダメ。かつシート・クッションは座る人によって大きく幅方向に広がるかもしれないから、コンソールとの隙間はソコソコ空けておかねばならない。というのが本来的に正しい設計判断だとは思う。

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運転席側(1部標準でないパーツが付いている)

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助手席側

我がステージアの場合、これほどの隙間がある。手の指全部がスッポリと入るくらいの2cmほどの隙間である。

この隙間(運転席側)に、ある日ガソリン給油のカードを落としてしまったのである。この隙間目がけて一直線に落ちたワケでは無く、手から落ちた後、ひざに当たり、そのひざの外側に跳ねたので、ちょうどこの隙間にガイドされるように吸い込まれたのである。まぁ〜、手から落としたこと自体が自身の不手際ではあるのだけど、この隙間に入り込んでしまったのは運が無かったとも言える。

141103_Depth

この隙間の深さはシートの座面高さほどあるから、意外と深いのである。実際落ちたカードは隙間を覗いても見えなかった。一応ダメ元でも隙間に手を入れてカードの所在を確認するも手応えも無い。
大事な物だけど、車の外に落ちたワケでも無いから、そのまま運転を続けて自宅に帰ってからじっくりと取り出せば良い。最悪シートを取り外すことも想定しながら所用を済ませて来た。
で、自宅でシート下を覗くもシート下回りのトリムがギリギリフロアまであり、その状態でシート下を覗くこともできない。仕方ないのでそのトリムを取外し、ようやくカードの在処を確認できた。そこに手を入れればそのまま取れそうだったので、手を滑り込ませてゴソゴソして取り出した。
しかし、シート下の構成部品で手の甲を傷つけ出血の負傷である。モノ作り(金属物の場合)で、パーツのバリ取りは製品品質上の基本である。けど、ほぼ手が触れることが無い部分では、バリ取りをしないでコスト低減をするケースもある。レーザー・カットでパーツ製作した物ならバリ自体が無いけど、生産コストが安いパンチ抜きなどの場合はバリがバリバリである。

という『痛い目』にもあったし、落とした物がすぐ取り出さないとならないケースもあるかもしれないので、そもそもこの隙間に物が入り込まない処置をすることにした。

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対策は簡単である。日曜大工店に売っている2cm厚程度のスポンジで、この隙間を埋めるのである。買ったスポンジは40cm平方ほどの大きさで1.5cm間隔で切れ目が入っていて、手でちぎって大きさを決められるモノ。

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こんな具合に都合良く潰れて隙間を埋めることができる。個人所有の車ならば、運転する人毎にシート・ポジション調整でシートを動かす場合は少ないし、ワタクシなんかはほぼ自分専用車であるからシート・スライドすることはまず無い。だからこのような『詰めモノ』をして構わないし、たとえシートを動かしたとしてもスポンジは適当に追従するかそのままの位置にいるかである。その時にはスポンジを手動で動かしてまた調整すれば良い。

141103_Run-ASeat

同じように助手席側も施工である。たぶんこのこと(スポンジを詰めたこと)を知らない人が、この車に乗っても気が付かない処置だと思う。けど、万が一この部分に物が落ちて、このスポンジのお陰で物が落ちずに済んだなら、喝采であろう。。

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ちょっとしたことの、ちょっとした工夫であり、見栄えも違和感無いレベルだと思う。このお陰で助かったと実感することは、この先何年かは無いかもしれないので、この程度の工夫で見合うレベルではなかろうか。。

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