天空を作る(続・追記)

先のエントリーで3D景観ソフトのvueで生成した天空(大気)をレンダリングし、その画像をPhotoShop Element(ver6)にてパノラマ化する方法を記したが、実はvue (infinite)には『空の書出し...』コマンドがある。



vueのカメラを天に向け、その風景をレンダリングすることなく、天空の画像が得られるのである。メインメニューのファイルのプルダウンメニューにそのコマンドがある。

そこから現れるダイアログには各種設定があり、書き出す展開形状の選択もある。

 


この『空の書出し...』設定ダイアログは、ファイルメニューからの『シーン全体の書出し...』でも同様な設定値入力が現れる。ここでは素直に『空の書出し...』でやってみる。
まずはファイル名と書き出す先のディレクトリーを設定する。と同時に画像ファイル形式を選び、次に保存する画像の展開形式を選択し、テクスチャマップの解像度などを設定する。

というだけで画像が得られるのであるが、何故かウチのvue(ver6 Infinte)ではこのコマンドを実行しても、出来上がったファイルは読み込めないデータであった。


しかもファイル容量はたったの4Kbでしかなかった。コマンド実行中は、そこそこの時間がかかりプログレス・バーもチコチコと進む状態で、なにやら内部でレンダリングしている気配があったのだが。。
それ故に窮余の策でカメラを天空に向けてのレンダリング画像取得をしていた。コマンドが有りながら結果が出ないのはバグでは? と思い、試しにvue 5でやってみたら、ちゃんと出力される。(vue6へのアップグレード時にも残ってしまったバージョンである)
★その後、つい昨日であるがvue6をアップデート(ver6.60-04==これがver6での最終アップデートであるようだ)したら、直っており、きちんと出力された。(出来ることはver5と同じである)

出力できる展開形状 全てをやってみたが、結果は次のような形であった。
●立方体   


●八面体   

●UV球   

●八角球   

UV球の形は円形パノラマ画像での形を期待したのだが、残念ながらそうではなかった。加えて八面体・八角球もこのままスカイドームに貼り付けて使うには角が立つ。(苦笑)
ちなみに、八面体は四角錐を二つ合わせた形、八角球は円弧を8サイドで回転させた球形である。
結局、UV球で出力してそれを例の極座標変換したモノを使うしかなかった。

まっ、vueでのカメラを使ったレンダリングをしない分、手間が省けただけであった。


『空の書出し』で夕焼けの天空をUV球形式で書出し、


PhotoShop Elementで極座標に変換し、


Poserのスカイドームに貼付ける。。

その書出される画像はHDR形式もあるようだ。そして、さらにはHDR画像(天球状含む)の書出し、とvue5 Infiniteの説明にはある。これがそのままPoserで使えれば、ひょっとしてスカイドームを使わないでも済む!? とは安易な期待だと思うが。。
色々と弄ってみよう。

vueにPoserデータを持ち込むのも良いが、何故かHairがついてこない、とかFiguerが現れないとか、何も考えないでそのままOK! とは言えないような。。(たぶんPoser側のデータ保存の設定如何なのかもしれないが)

色々とソフトの互換性やデータ流用で3DCGを楽しむのも乙なモノだ。

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