どうにもならないか?

PowerMac G5のことである。朝一番で電源を入れてみると、モニター画面は一向に明るくならず、電源ランプが点滅し始めている。。



この起動せず、の現象は突然に訪れ、そしてその後の再トライでも改善することはなかった。電源ランプの点滅パターンは『3回点滅の繰り返し』であり、それはメモリー系の不具合であるというサインだ。


メモリーを差し替えてみると改善する場合もある、ということで4枚搭載しているメモリーを入れ替えてみる。


2枚1セットの搭載であり、『1』がデフォルトの搭載位置。増設分は『2』のように上下のスロットに分けて『1』から離れる方向に追加していく。
従って『1』のメモリーと『2』のメモリーを入れ替えて再度起動してみた。のだが起動せず。。
メモリー本体の異常が原因というケースもあろうが、一度に複数個のメモリーがダメになる確率は低いだろう。従って今回のケースではロジックボードの不具合の確率の方が高い。
Webでいろいろと調べる中でも、PowerMac G5のロジックボード不具合が多いという話もある。
で、アップルのサポートに連絡しようと思ったが、修理対応の終了という言葉が。。
すなわち製品シリーズ販売終了後5年を過ぎると補修用のパーツも供給できない(しない)、という決まり。Appleではビンテージ製品とオブソリート(廃止された)製品と区別されビンテージ製品は製造中止から5年以上7年未満の製品をいい、製造中止から7年以上経過した製品をオブソリート製品と言っている。がしかしこれはアメリカ国内での場合であり、日本が位置するアジア太平洋地域などではビンテージ製品でもオブソリート製品として扱われるという。ということは日本では製造中止されてから5年以上経つ製品は全て補修部品も用意されていないオブソリート製品ということ。

ワガPowerMac G5は2003年に購入したモノなので、すでに5年は経過している。というオブソリート製品はアップル・サポートに修理に出しても受付けてもらえないと思われる。
となるとパーツを独自ルートで入手できる修理店に出すか、自前で部品交換すべくオークションでの出品を気長にウォッチするしかないのか〜。。

製造中止から5年経つと修理も満足にできない代物になってしまう、とはモノを大切に扱い末永く愛用しようとする者にとっては、いささか短い期間であり残念な気持ちになってしまう。確かに進化の速いIT関連商品では5年という期間は長いスパンであろうから、その間で世代交代を促しているのだろう。税務上でもパソコンの減価償却期間は4年だし〜。。

という状況で、PowerMac G5の修理をどうしようか、、とは別に、日常での常用マシーンとするモノを用意しておかねば。。


そこで一躍 脚光を浴びることになったのは、このMac mini。今までは予備機として1ヶ月に1度起動するかしないか程度の稼働であったモノを、常用マシーンとすべく整備をしなくてはならない。


まずはPowerMac G5のHDDを抜き、このような時のために用意していた『裸族』のHDDケースに差し込みデータの移動である。とりあえずMac miniスタンドアローンで不足のない程度のデータのみとし、他のデータはこのまま外部HDDとして利用できる状態にしておく。なにせMac miniは拡張性も低く、内部部品の交換もままならないからね〜。。
そして常用していたアプリもMac miniに再インストールである。


そのインストールCDの多くはこの『Stakka』に収納しているのだが、Mac miniのWindows(ブートキャンプ切り替え)が起動せず、Stakkaが動かない。仕方なくStakkaの分解で必要なCD-ROMも取出しとなった。他の購入アプリは購入先のサイトで再びダウンロードが可能なものが多く、それは大変便利に使わせてもらった。
ということで、土曜日の日中の大半を常用マシーンの整備に費やし、Mobile Meでのデータ同調、各サイトの自動ログイン設定、今までのPowerMac G5と同じ体裁への設定、とかとか慣れ親しんだ状態にできるだけ近づけることをした。でも全部を一辺にすることは無理で、今後遭遇した場面毎に調整していくこともあろう。


しかしPowerMac G5がまともに修理できない状態になったことはショックだ。それ以前の各種Macは幸運なことに故障しないでいるから稼働できているのに、壊れたままでの所有は初めてになる。今までこのようにもう一つのメイン機であるMac Proと正に双璧の如く鎮座していたモノである。いつか復帰できるよう機会をみて処置していこう。

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