Miki4弄り

去年の暮れからこれまでの間、実は『遊び』どころではない状態が続いていた。ようやく本来の日常に戻りつつあるところなので、またPoserで遊んでみた。まだまだ納得がいくFigureが出来ていないので、前回からのインターバルも十分に新規My Figureの制作である。

130127_Title



基本Figureを基に好きな形状に変更していく方法はいくつかの手段があるが、アプリであるPoser Pro 2012 に標準で備わっている機能を使うのが手っ取り早い。今日はその使い方をメモしておこう。

130127_FaceRoom

備わっている機能は、この『Face Room』である。これに対応するFigure(たいていのモノはOKだろう)なら使えるが、どれをやるにしてもこのような無表情な男性顔が現れる。いや、対応していないFigure(例えばHairなどでも)だと、もっと強面の外人男性が出てきたりする。
で、ここにある各種パラメーターを調整して顔の各部を変更していく作業になる。全部のパラメーターを弄る必要はない。弄りたいところに関連するモノだけでいいのだが、パラメーター変更に伴い、この男性顔の該当部分が変形するのでアタリを付け易い。でもあくまでも『どこが動いたか』を知るレベルのモノで、間違ってもこの男性の顔がカッコよくなるまでパラメーターを調整する必要は無い。と、いままでの経験ではそうだった。。
130127_MorphList
パラメーターの全体はこうなっている。上段にある『Caricature』=漫画化、『Exaggeration』=大げさ、のダイヤルは使うことはない。下の『Brow Ridge』以下のパラメーターを開いて調整する。

130127_Step1
まず最初にこのパラメーター群を開いて顔全体の輪郭を調整する。

130127-Step2
そして次は目だ。と言ってもあまり弄り代はなく、かつ目を大きくするパラメーターも目の横方向が大きくなり過ぎでどうにかしてほしい。

130127_Step2_2
そしてMikiシリーズでは外せない『鼻』のパラメーター。これはかなりの弄り甲斐がある。

130127-Step3
これは『口』のパラメーター。ここで注意しておきたいのは、この内のあるパラメーターを調整すると、Figureの『歯』の位置との相関関係が狂うモノもあるので、口まわりの表情を試して歯との関係を確認しないといけない。仮に唇との干渉などがあったら、歯の位置修正をしておく。同じようなことは『目』でも発生し、眼球あるいは睫毛との位置関係の確認・調整が必要かもしれない。

130127-Step4
そして仕上げ的に弄るのがこれ。『Ethnicity』=民族性や年頃、性別などのパラメーターだ。ここまで弄ると相当数の弄りになると思いがちだが、いずれのパラメーターも変化量はそんなに多くしないことがポイントかも。

130127_AfterBefore

とりあえず表示されるプレビューではこんな程度の変化になる。目、鼻、口が変わったのはよく判るが、これで良いのか? と思わざるをえない。実際この状態で良し悪しは判断できないから、一旦これでFigureに適用させて(ココを参照)、Pose Roomでレンダリングして確認しよう。

130127_RendBA

口、鼻の変化はよく判るが、目の大きさはこんなモノである。これ以上目を大きくすると横に大きくなるだけで、マンまるな目にはならない。
正直なところ、何のパラメーターをどうすれば、或はパラメーターの組合わせでどうすれば美人になります、というセオリーはまだ発見できていない。それがあるのかも判らないのだけど、ここはトライ&エラーかセンスで乗り切らないとならないのだろう。

では、今回のトライでこんなところかな? というところをご披露しよう。その前にノーマルな状態で化粧を同じにした例を見てもらおう。

130127_Miki4_NormalMU

一応、表情もつけたからだろうか、それほど酷い顔でもない。

 して今回の結果は、

130127_Finish

ちょっと鼻をつまみ過ぎた感じもあるが、こんなモノ。ちなみに上の画像とそれ以外に手を加えた部分は、目と歯のアンビエントをほんの少し明るめに設定して白を強調した。

今回の弄りで実感したことは、各種パラメーターで造形的な変化で奇麗な人を実現させようとしたが、それはとても根気がいる作業。何回か繰り返さないと満足するところまで辿り着けそうもない。また、それだけじゃなく、化粧や質感、表情など細かい部分まで手を尽くさないと美しいという絵にはならない、と言うこと。

130127_Hi

表情の表現も難しい。でも何度でもトライできるのが3DCGの良いところ。時間はかかるが、その分楽しみながらこれで遊ばせてもらうとしよう。

BlogTopへ戻る