HDDの換装

昨日、秋葉原で購入したHDDをPowwerMac G5に入れ替え作業をした。その新しいHDDをメイン起動ボリュームにすべくMac OS 10.5(Leopard)をインストールしたり、元のデータをバックアップしたりで、結局 丸一日を費やし、ようやく今終えたところだ。



新しいHDDの容量は500GB、古いHDDは300GBであるが、その古いHDDのデータをDVD-ROMにバックアップをする。この古いHDDはG5から取り外した後も、これまた昨日購入したHDDケースに収納し、USB接続で外部ストレージとして活用するので、バックアップしなくても済みそうなのだけど、HDDの寿命というか故障しては元も子もない。。そもそも起動ボリュームとして使っていたこのHDDで、完全にOSが立ち上がるまでの時間が長くなってきたことで、HDDの故障が危惧されていたのだ。
バックアップは、この際とばかりにデータのジャンル分けなどをして、後々の検索をし易くしたり、DVD-ROM容量に合わせて分割したりで時間を食ったし、約3.5GB/枚のデータを焼くにも時間がかかった。。これだけで朝から始めてお昼になってしまう。

さて、PowerMac G5からHDDを取り外す作業であるが、これが意外と手間がかかった。


このS-ATA接続ケーブルの右側・小さい方のコネクターが掴みにくく、固くて抜くのに苦労した。指先に引っかかるような形状になっていれば少しは楽なのだが、指先が自らの摘む力で潰れそうになる。車のハーネス系も弄るのであるが、車用のコネクターでここまで苦労したことは無い。。
そしてさらに難儀したのは、HDD本体を引き抜く作業。
2つのコネクターを外し、向かって右側にある抜け止めのバーを上に回せば、後はHDD本体のロックつめを越せば、引き抜けるハズであった。
が、このロックつめがくせ者である。


これが左右にあるので、左右同時に押し広げるか、どちらか一方を外すと同時にその外れた状態を保持しておかねばならない。しかしHDDはこの収納枠内で左右に動く余裕はない。。では、と『ツマヨウジ』をその左右にねじ込んでロックつめを同時に押し広げたのだが、HDDを手前に引き出すべく指でHDD本体を掴み引き出すもビクともしない。


これもまた、HDDを引き抜くために用意された『とっかかり』が無いので、思うような力が加えられない。奥に手を入れて押し出そうにも、そんなスペースも無い。。仕方なくラジオペンチである。


HDDの基盤はもってのほか、このHDDは都合良くボディ側に摘める箇所があった。


ようやくのことでHDDは取り外せた。このHDD収納法は、新たにHDDを取り付ける時には大変簡単にできるのであるが、取り外す苦労までは考慮されなかったようだ。『行きはよい良い、帰りは怖い』である。

そして新しいHDDを装着。通常のHDD固定用ビスをHDD本体にネジ込んでおき、それがガイドレール上をすべり、例のロックつめを乗り越えて固定である。


が、今度は収まった位置でも上下に若干のガタが出る。基本的にデスクトップ型であるから外的に揺れや振動は起きないので、大丈夫と言えば大丈夫ではあろうが、HDD自身の稼働による振動が無いとも言えない。本来はリジットかソフトマウントしたい部位である。そこで咄嗟に考えついたのが、先の『ツマヨウジ』である。


こんどはこんな具合に隙間にクサビとして押し込む。。なんとも まぁ〜日本的な処置だ(笑)
これでPowerMac G5のフタを閉めたあと、しばらくして気が付いた。ここで使うHDD固定用ビスはPowerMac G5に付属していたのではないか? と。
ビス頭の径が少し大きく、このHDDスロットのガイド溝の寸法に合わせたモノのように思える。今回は一般的なHDD固定ビスを使ったのでガタガタになったのだと。。
その修正にまたPowerMac G5の大きな図体を移動させるのも億劫になり、このままにしてしまう。逆に今度はHDDの取り外しは楽なハズだ。
しかし、PowerMac G5の中に『ツマヨウジ』が2本、とはみっともないし〜。でも正規のビスにしたら、また取り外す時に難儀するし〜。。次の機会にフタを開ける時にまた考えよう。。

ということで、新しいHDDにMacOS 10.5 Leopardのインストールである。


もう何度とも無く実行している作業なので、特別な緊張もなく事を終える。特にと言えば、複数のMac間でファイルの共用などこのMacにログインする際のIDとパスワードは、このインストール時に設定するこの画面での名称、パスワードになる、と確認した。


一番上の『名前』が他のMacから接続する際の登録ユーザー名になる。その下の『ユーザー名』とはホームフォルダの名称となる。これまでホームフォルダから各種フォルダを開くこともなかったので、馴染みが薄いが、これまでデスクトップ一本やりであった使い方から、ちょっとホームフォルダを使ってデータを区分しておこうかな〜。。
さて無事に新しいHDDにLeopardを搭載し、これを起動ボリュームにするところまで出来た。後はこのボリュームに良く使うアプリをインストールしておく作業が残る。でも他のボリュームにあるアプリも起動できる(再度シリアル番号などの問合せは入るが、、)ので、それはまたヒマを見つけてやっておこう。

そして取り外したHDDは、このケースに入れておく。


これは3.5インチHDDを4基収納でき、その4基を個別のボリュームとして使う他に、4基まとめて1つのボリュームとしても使える。これから先、今回のようなHDDの換装や、追加HDDが欲しくなったときに別途ケースを増やさずにこれに増設するつもりだ。前面と背面に換気ファンがあり、4基のHDDがフル回転でも問題なさそう。


ちょっとケバイ感じもするが、稼働していると背面ファン辺りに青のLEDが光る。
つい3年前 300GBのHDDが3万円弱の時代から、今では500GBで6千円を切る時代になった。しかし古くて故障するかもしれないHDDと言えども、捨てるには忍びないし、リサイクルに出すほどでもない。バックアップはとってあるので、このケースの中で余生を過ごしてもらおう。

いやはや、丸一日Macの前に張り付きであった。

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