便利なツール

何かを作る、する時に必要な工具があるか? から考えてしまうクセがついている。そこから考えてしまうから道具ばかりが増えてしまうのだけど、やはりそれがあることで格段に効率が上がって作業自体がスムースに進行するのは気持ちが良い。

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ということで、今回紹介してみるのは、『ビスキャッチ』ドライバーとビット。

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これを見れば『あ〜 あれか〜』と想像つく人も多いと思う。名前からも判るがドライバーの先端にビスをホールドしておく工夫がついたモノだ。

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いくつかのメーカーから発売されているが、だいたい構造は同じようなもの。コイル・バネでビス頭に引っ掛けたツメがビスをホールドする構造だ。磁石につくビスであれば磁気をおびたドライバー先を使えばほぼ同じことが実現できるけど、この方がしっかりとくわえられるので上下垂直方向の作業時以外に横方向でも使える。

これを手に入れた理由は、家の天井部にケーブル・カバーを設置する必要があったからだ。

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フラット・タイプのLANケーブル 20m を家の中で引き回す。もちろん恒久的な設置だから、いわゆる配線隠し的に見栄えよく収めたい。故にケーブル・カバーを敷設する。

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床部はカバーで隠しても目立つので、天井に引き回す。このカバーを取り付けるのに、粘着テープ付きのものもあるが、粘着力だけでは心もとないので、ビスで固定する。すなわち上向き作業で何ヶ所もビス取付け作業となるし、そもそもこのカバーは狭い部分に這わす。

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矢印の換気用窓部を越して、側面と天井の部分が凹んでいる部分に敷設して目立たないようにするのである。ただでさえ上向き作業でやり難い上に、狭い所であるからビスを指で支えておくことはできない。

ということで、このツールを探し求めたワケ。
タッカーみたいな工具でケーブルをパカパカとクランプしていく方法も考えたが、あのタッカーの勢いではケーブルを痛めてしまうと思った。襖越しの部分もあるのでフラット・タイプを用いるので、被覆の強度も低いハズだ。

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こんな案配に狭い所にケーブル・カバーをビス止め固定。このツールを使ったからものの30分ほどで5〜6mの間の作業は終わった。電動ドライバーを片手に持ち、もう片方の手はケーブル・カバーを持って位置決め・支えで電動ドライバーに意識を集中できるのが良かった。ビスはしっかりとビットの先端にホールドされている。予めビスをカバー部に仮付けしておくというワザもなくはないが、この作業の様子を想像した上での、このツールの購入であった。買って良かったと実感した。

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当初の目論み通り目立たない敷設と言えるだろう。屋根裏に入り込んでまでヤル気もないから、この辺が限界だ。

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ケーブル・カバーもそれと判る部分も多いけど、ケーブルむき出しのダラリとした感じが無いだけでも見た目は安定していると思う。

というビス固定に便利なツールの紹介でした。

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