忘れないうちにメモ

ここ最近、足しげく3DCGで遊んでいるのであるが、例のSuperSevenモデルのステアリング可動化でERCを組込んでみた。それも1年以上も前に、1度だけ操作した『CR2Builder』を使うことになるのだが、その操作手順のマニュアルもなく、まさに手探り。。よってここにメモである。



ERCの記述そのものは、そんなに難しいものではない。少なくとも今回のような『主』となるパラメーターによって、『従』となる部位がリニアに動く設定では。
で、その昔に作ったモノをテキストエディターで開いて、同じように記述してみた。が、ウンともスンとも動かない。。何が違うのか検証するも判らず、手当り次第に記述内容を変更してみたが、どうにもならない。(実は後述するように、『主』と『従』の感度値(というのか?) が適切でなかったのだが)
仕方無く、Poserファイルの記述変更には無くてはならない『CR2Builder』を使ってみる。最初からこれを使えば良いのだが、この使い方自体を忘れているのと、BootCampでWinを立ち上げることがオックウであった。以前に使い方を知った資料を探してみたが、見つからなかったし、Webを彷徨ってもダイレクトに解説している所もなかった。この使い方自体から苦悩しなければならないのか〜、、と少し消極的な気分になっていた。。結果、使っている間に昔の記憶も少し戻り、何とかなった(と思われる)ので、二度と忘れないよう、ここにメモる。

ただし、そんな状態でのメモであるし、一部に記述漏れもあったようなので、このメモの手順を信用しないで!! と断っておこう。また使った『CR2Builder』はバージョン02k19 と古いもの。でも、当たらずして遠からず、ではあると思うので、このメモをきっかけにさらに精進・玉成である。


まずは一番左手にある『Open』ボタンにて、ERCを組込みたいcr2ファイルなりを開く。その記述内容がツリー状に下のビューに現れてくる。ちなみにこの左側のビューをLTV ( Left Tree View )、右側の黄色いビューをRTV (Right Tree View ) と言うようだ。


次にそのRTVの上にある『*valueParm』のボタンというかタブを押す。これは『主』である、という決まり文句的な構文である。


そこの『%1』の部分を書き換える。下の『name』行はPoserのパラメーター・パレットに表示される外部名称である。従って上の『%1』は内部名称になるのであるが、とりあえず例題と同じように内部名称的な名称にしておいた。内部名称って勝手につけても良いんでしょうか??
その他の数値部分は後からでも変更できるから、そのままにしておこう。で、これを『主』となる部分 ( Figureのパート) のチャンネルに書き込むには、


そのチャンネルの『groups』を右クリックする。実はこれが記憶になかったのだが、他にコマンドやらボタンが無いので、Winの場合は右クリックでメニューが現れるケースが多い、ということでやってみたら、、その記憶が戻ってきた感じ。


そして、この『From RP Under』を選択する。たぶんこれで良いハズだ。正確にこのコマンドの意味は判らないのだが。。


確かにRTVにあった記述が追加された。チャンネルのgroupの下に書き込まれたので、記述順もこれで良い。
さて、次はこの『主』に対応する『従』の構文を書き込むことになる。が、ここからがまた記憶が薄く、以下の手順でやって結果的に記述内容が欠落していたので、ハナハダ自信がない。たぶん何かをし忘れている。。


右側にある『ERC』タブを押すと、左右のビューの間にListとAddのタブ・ゾーンがあり、Addタブの『<-』印ボタンを押した記憶はある。。そして『valueOpDeltaAdd』が『従』であるとの宣言文であるから、そのラジオ・ボタンを押して選択し、LTVから『従』となる動かされたいチャンネルを選択しておいて『<-』ボタンを押す。それ以外はそのままである。それまでに何かすることがあったっけ。。それが判らない。


とりあえず『従』の該当チャンネルに記述はされた。が、後から気付いたのであるが、その記述内容の『Figure』以下にパーツ名とパラメーター名が書き込まれていない。きっとこの手順時にそれらが記述されるよう何かをする必要があったのだろう、と推測する。今回の場合は出来上がったcr2ファイルに後から直接追加した。
この手順を『従』としたい全てのチャンネルに対して実行し、最後に『別名で保存する』で終わりである。

なんとも心もとない操作であったが、ERC記述のまとめとして、何がどこに書き込まれるのか、メモしておく。
『主』となる部分では、このERC操作のトリガーとなるパラメーターがPoser上に現れる。今回は『Figure 1』の『ボディ(BODY)』にこのパラメーターが現れるようにした。すなわち『ボディ (BODY)』が『主』である。


パーツ構成はこんな感じで、『フィギュア 1』の『ボディ』が読み込み時のデフォルトであるから、すぐにERCのパラメーターを弄れる。


そのパラメーター・パレットに『Steer』という名のERCチャンネル

この『主』となるERC記述とその意味をメモると、判らない( まだ知らない ) ファクターもあるが、だいたいこんな感じ。
PS : 記述場所は、channel ツリー (というのか?) の『groups』の下から。
        
これに対する『従』側の記述は、これまた知らない部分もあるが、こんな感じ。
PS : 記述場所は、『従』としたいチャンネル(RotateやTranの各チャンネル) の『interpStyleLocked 0』の下から。
        
文字化けしている部分はPoser日本語版でライブラリー登録したから。こんな文字だからMac標準のテキストエディターでは開けなかった。。この文字化けの状態のままでも、Poser日本語版では再び読み込むと、ちゃんとした日本語で表示される。
で、先のCR2Builderでの『従』側記述で漏れてしまった『BODY:1』と『tran』を書き足した。そしてこれからが肝であるが、
『主』のtrackingScale値と『従』のdeltaAddDelta値の相対比率を調整する必要がある。『主』のパラメーター値に対して『従』がどれだけ動くかを決めるのである。上の例では『主』側の値を『0.0002』とかなり小さくした。CR2Builderで書き出された時は『1』であるからずいぶんと変えたことになる。この調整の論理的方法もあるのであろうが、それをまだ知らないから、Poser上で実際にパラメーター値を動かして、『従』の動きを確認しながらの調整をした。最初の値のままだと、『従』は極端に動くか、動いているとは全く気が付かないほどの変化になる場合もある。『従』の動きが極小の場合、ERCが効いていない! と勘違いすることにもなる。今回の場合、ハンドルが回る『従』の動きがそうであった。10,000倍くらいの相対比にしてなんとか追従する動きになった。この辺の理屈ももう少し理解していないとスキル・アップにならないな〜。。


ということで、なんとか出来ました。気分爽快である。久々の気持ち良さなので、ステアしたSuperSevenにMiki2を絡ませて1枚 絵を作るか、はたまた動きが判るよう動画にしてみようか。。気分の持続状態による、である。

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