車の3DCGデータ

この下のエントリーに書いたように、ヤケ買いで3DCGの有料データを買ってしまった。それも良く買うPoser用のデータではなく、車のデータだ。以前からほしいと思いつつ、買うまでには至らなかったが、自分の持っている車のデータが有ることを知り、思わず、、
その前にちゃんと使えるデータか? は確かめた。


この画像は『
CG DATA BANK』で無料配布しているスマート車のデータを、Poserに持って行きレンダリングしたものだ。このように細かいところまでモデリングされている。この車のデータはShade形式や一般的なOBJ形式或はDXF形式での配布がされている。

と言うことで、ステージアのデータを購入した。ちょっと高め(Poserの有料データ価格との比較だが)で¥1,575だった。
で、さっそくOBJ形式のデータをmodoで開いて確認しようと思ったのだが、何故か開くコマンドで選択した瞬間、modoは落ちてしまう。原因不明だ。ならばとShade形式のデータをShadeで開き、エクスポートでOBJ形式で書き出す。が、良く有ることだが、ShadeでOBJ化するとポリゴンの面反転が起きてしまう。それをポリゴングループ毎に全部確認し、反転している面を修正するのだ。これまたコツコツとした作業ではある。で、ようやくOBJ化出来たデータを確認のためにmodoで開いてみる。が、一部ポリゴンの面反転が残っていた。

赤い矢印の部分だ。これをmodoで修正することになる。Shadeは元来ポリゴン・モデラーでは無いので、このように細かいポリゴン単位での操作は苦手だ。Shadeでもやって出来ないことでは無いだろうが、自分のスキルもShadeでのポリゴン扱いはまだ未熟だ。故にポリゴン・モデラーのmodoで扱った方がやり易い。
そしていよいよPoserに持って行って、具合を見る。

ここでも少し調整しないといけない。スケールを合わせることだ。元々3DCGの世界では絶対寸法って言う尺度が無い。それぞれの3DCGソフト毎に長さの定義がまちまちなのだ。従って今回Poserに持ち込んだOBJ形式のこのデータをPoserの世界の寸法に合わせることになる。その方法は、この画像にあるような『物差し(2mの長さ)Prop』を使う。Poserでは長さの単位は内部的に持っているのだろうが、ユーザーが直接視認したり、パラメーターで物体の長さを知る手段が無い(知らないだけかも)。ただFigureの背の高さが180cmである、とどこかで聞いたことがある。
180cmの人間って日本人にしてみれば大きな人ではあるが、それが基準なのだから仕方ない。ステージアの諸元を調べて、その全高は151cmというので、この物差しを当てがいほぼその高さにステージア・モデルを縮小した。

このステージア・モデル、形状はしっかりしているようだ。が、良く見るとボンネットとフェンダーとの隙間などがその下に何も無く、切れたままになっている。どうせその内部は見えないし、レンダリングすれば黒い溝でしかないから、これでも良さそうだが、画像を見ても判る通り、地面に映った影でバレてしまうこともある。
それでは、このステージア・モデルをネタに少し遊んでみるとしようか〜。。modoで細かいところの追加や修正をして、それぞれの部位の質感も設定してみよう。そしていつかまた、このPoserにデータを持って行って本格的なレンダリングをする。
3DCGって、モデリング、質感、そして光の加減の3つをそれぞれ玉成して初めてまともな物になる。今回はモデリングの部分を有料データの購入でショートカットしたが、そのままでは気が済まない部分もあるってことだ。ネタが尽きない。。

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