Poser8のコンテンツから

あまり評判の立たないPoser8ではあるが、いろいろと弄っている中で、Poser1からのコンテンツも入っている膨大なコンテンツがあるワケで、その中にPoser8で加えられた自動車(Vehicle)にミニクーパーがあった。



車好きの一人として、それを引っ張り出さずにはいられない(笑)。結論から言うと、まずまずの出来映えと思える。


このミニ・クーパーのモデル、コンパーティブル・タイプで3種類用意されている。ハイレゾ、ローレゾ、そしてスポーツ・タイプだ。上の画像はスポーツ・タイプのモデル。コンバーティブルだから呼び出し時はこのようにオープンで現れ、パラメーターで幌を被せることが出来るのであるが、ハイレゾ・タイプを選ぶと何故かその幌のデーターを探してください、となる。(Top2.obzのファイル) Poser8のライブラリーの新機能である『Search』では探し出せない(ライブラリーに掲載できるファイル・タイプでないとダメのよう)ので、手動で探すのであったが、Poser8 > Vehicles > Convertible のディレクトリーにあった。単純にルートパスの記述間違いと思われるが、イージーミスである。。
とは言え、他にもドアの開閉、フロントタイヤのステアなど可動部分も実現されていて、そこそこシーンに対応できる。Poserで車とFigureを絡めるシーンでは、やはりオープンカーでないと、なかなかFigureの存在が目立たないので、幌を使う機会も少ないかもしれない。イージーミスも許してしまおうか〜。。
で、さっそく新FigureのRyan(ライアン)君に乗ってもらおう。




Figureの運転姿勢Poseはライブラリーには無かったようなので、シートに座らせ、ハンドルを持たせるのに少々時間がかかるが、車は人間が操作する『道具』であるから、車に人が乗った状態でこそサマになる。


ミニ・クーパーの室内もちゃんと造り込まれており、どんな視点からも破綻は無い。自分も車のモデリングをしたこともあるから言えるが、室内まで造り込むのは、相当に根気というかモチベーションの維持が必要なほど手間がかかるものである。
さあ、その助手席に誰を乗せる? という段階でMiki2の登場である。


この画像を見て、ミニ・クーパーってこんなに大きかった? となった。確かに旧型のミニは相当に小さく、よくもこんなに小さな車に大きな外人が乗るもんだ、と日本人的な発想であったが、新型のミニはそれに比べて大きくなった感触はある。が、Miki2のFigureと比べると大き過ぎる感じだ。
そこでPropの『Twometers』を引っ張り出して車幅の確認である。


それによると全幅は1740mmくらいであった。実車の幅は1685mmであるから、やはり大きかった。そこで実車の全幅寸法に合わせるよう縮尺する。


見た目には半周りほど小さくなった。この状態で全長を確認すると、


2m+1.6mで3.6mである。実寸法では全長3700mmであるから、短過ぎる。。他にもホイールベース寸法で縮尺を合わせてみたが、いずれも全長・全幅が実寸法と違った。すなわちモデリング時点での寸法設定が正しくない、ということだ。3DCGのモデルって全体的な雰囲気が第一で、そのためにはデフォルメもアート的には有り、の世界であろうから、目くじらをたてるほどでもないが、現実にあるモノのモデリングではやはり気になってしまう部分。。
さておき、TwometersのPropを持ち込んだところで、Ryan君の身長を見てみた。日本人との設定のMiki2と比べて釣り合いのあった身長だ。そしてVictoria4とも比較。


Ryan君の身長=約175cm 外人としてはちょっと小さめ? ワタクシの身長と同じであり、親近感が湧いた。にしてもVictoria4さんはデカ過ぎる。。


Poser7のSimon君と比べて、一回り小振りなRyan君である。

さらにPoser8付属のコンテンツから歴代の女性Figureにお出まし願い、記念撮影。


Poser5から固有名詞のJudyさんとか名称がついているが、Poser2の女性の顔や髪などを今 見ると、笑えてしまう。Figureのモデリングも時代と共に進化というか精密化されてきた状況が一目瞭然である。コンピューターのハード面が進歩してきたことも大きいのだろう。Poser6のJessiさんからグッとレベルアップされた様子。さてさて3DCGはこれから先10年後にどんなレベルになるのであろうか。。こうして並べて比べると時代の流れを肌で感じてしまう。

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