iPadか〜

昨年から噂にあったAppleのタブレット・コンピューターが、ついに『iPad』という名称で発表になった。確か最初の頃はAppleはNetBookを出さないのか? と言った質問に対して否定的な反応から類推されてきたと記憶するが。。



そして噂はどんどん拡大し、iPhoneで定着したタッチパネルによる操作、すなわちタブレット・コンピューターであろうと噂は確定的になる。ちょっとしたリークが断片的に流れ、どの情報が正しいのかの論議も、期待を込めた口調で語られ、この世界(Mac)では期待感いっぱいであった。
その中で、『iPhone』を大きくしたモノ、との表現があったが、正直なところ『それは無いだろう、、何かもっと新鮮なモノのハズだ』と思っていたが、まさにその通りの『iPhoneを大きくしたモノ』であった。。


USA Appleサイトのスクリーンショット

縦にした時の下にはiPhoneでお馴染みのホームボタンがあることで、一層『同じだ』という感覚になる。



で、気になったのは、そのサイズ。
7インチだとか10インチだとか、との噂であったが、242.8mm x 189.7mmの寸法で画面は9.7インチ。


さっそく大きさの実感を得るべく、A4サイズの紙にその寸法を描いてみた。ノートブックとしてみれば小さいが、常時持ち運びするモノとしては大きいか。。手持ちのシステム手帳『FiloFax』のバイブルサイズを見開き状態にした時とほぼ同じ大きさ。電子書籍の閲覧も意識しているようだから、適当なサイズなのだろう。


USA Appleサイトからのスクリーンショット

タッチスクリーン上のキーボードもこの大きさなら普通のキーボードと変わらない感覚で操作できるだろう。

そして厚さも薄いのであるが、これは必要以上に厚くない、といったところ。最近のAppleのデザインの流れと同様に淵の周辺が薄くなっている。MacBook Airで顕著なのであるが、これは単に薄く見させる工夫だけでは無いと思う。


iPhoneもそうであるが、机などに置いてある状態から取り上げる際に、このように指が下方向に入り込むので取り上げ易い。きっとこの辺の配慮もされたデザインに違いない。

さてさて、何かスゴイものの発表、再定義をしたモノ、新しいライフスタイルを提案するモノ、と盛り上がっていたのに反して、普通のモノに落ち着いた感じであるが、これはどう扱えば良いのか? これを必要とするシチュエーションは? と課題を与えられたようなモノである。ワイヤレスでの通信機能があるから、手に持って動き回れるとは言え、それは今のノートブックでも同じ。違うのはノートブックのように『開く』ことなく使える、ということ。画面の大きさは手に持って見る分にはちょうど良い大きさ。
すなわち、ちょっと見てみよう、ちょっと調べてみよう、といったような咄嗟的な行動で使うのが良さそう。動作もキビキビしているというから、そう言った時の利便性を損なわない。
でもね〜、、そういったシチュエーションってどれだけあるか? も問題。ニュースを知りたかったら新聞はあるし、テレビでも放映時間まで待てば見られるし、ある事を調べて家族に教える時は、その情報をプリントアウトして見せるし、、
そ〜か〜、そんな時に一家に一台、この『iPad』があれば『ほら、これだよ』と何でも見せてあげられる、ってことか。。今までの紙情報、画像、動画、などなど新聞・本・テレビ・映画、ついでに今や巨大な情報源となったインターネットもこれ一台で全部 表示できる装置なのだ。そして見る大きさと可搬性が両立したサイズなのだ。。
有れば何かと便利な使い方が出来そう。無くても済むことであるが、これから先の時代には必需品になるかもネ〜。。

といったところで、日本で発売になるまでは少し時間がある。それまでにじっくり考えておこう。

BlogTopへ戻る