やっちまった

ほんの少し前に、アップルから新製品が発売された。Mac Proの新製品で、『最強のMac』と謳いQuad(4つ)コアを2基搭載したモデルも出た。すなわち4x2=8個のCPUを持つのだ。今まではDual(2個)、Quad(4個)はあったが、8個とは!! 良く言われることだが、コンピューターの性能はCPUのスピード(周波数)だけで高低はつけられないのだが、さすが8個もあれば力づくでスピードを上げることだろう。。


それを買ってしまったのだ。。自分でも発売を知った時点で買うだろう、と予想していたのだが、いやいや早々と『ポチッとな』してしまった。。自分の予感は当たるって自分のことだから当たるのは当たり前だろうが、その予想の『買う』という心は自分の物欲と環境の向上心からであり、『買わない(少なくとも今は)』という心は軍資金の欠乏と宝の持ち腐れと冷ややかに眺める客観的な費用対効果だ。それがいつも『買う』が勝ってしまうので、予想の確率は確実に高くなっている。今回も悩む時間はそれほど無かった。。これから3DCGに力点を置こう、と思う心に『最強』という二文字はその心を谷底向けて豪快に蹴飛ばしてくれた。


そう、Mac機は決して安い買物ではない。昔から比べると現在は、遥かにリーズナブルにはなったようだが、やはりフラッグシップ機ともなれば話は違う。なにせCPUが8個もあるのだから、話半分4個分のPC価格に近くなっても致し方ない。が、そこまでは高くない。(当たり前か〜)
何よりもそのスピードが魅力だ。


ここに端的な比較がある。(出典: アップル・サイト) modoという3DCGソフトでのレンダリング時間の比較だ。Mac G5 Quad 2.5GHzと比べて3.1倍だという。このくらいのスピード差があれば体感速度でも十分速いと実感するだろう。実は3DCGを扱っていると、このレンダリングの時間はまさに機械任せとなり、自分は何もすることが出来ない時間を過ごすことになる。その結果を見て、自己評価するにただ々待たなくてはならない。今までの自分の経験では、そのレンダリング時間に費やした最高値は13時間ほどにもなったことがある。そこまで長くなれば当然一晩 稼働しっぱなしにし、自分は寝てしまうのだが、1〜2時間ほどレンダリングにかかると中途半端な時間の過ごし方になり、もっと早く出来ないのかと、ほんの少しのフラストレーションが溜まることになる。
それが1/3に、いや今の自分の持っているMacとなら1/5以下の時間に短縮されるであろうことは、朗報以外のなにものでもない。が、その引き換えに、また慢性金欠病の苦しみを味わうのだが。

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