デジカメからの写真取り込み

我がMac主要機をLeopardに移行して、現在のところ一番困っているのは、デジカメからの写真データの取込みである。先のエントリーでも触れたが、今までデジカメ直接USB接続で認識していたのが、気まぐれというか十数回に一度ぐらいの確率でしか認識しなくなった。。


で、認識する時もあるものだから、持病と考えておく、としたのだが、さすがに十数回のデジカメON-OFFによるトライは馬鹿げている。その改善・修復は素人の手には負えないものとあきらめて、対策案を取るしかなく、それがUSB接続のカード・リーダーの導入である。
導入とは大げさな表現だが、購入しても3,000円くらいのモノなのだが、これまではデジカメのデータ取り込みは直接USB接続だったし、携帯電話の記憶媒体(miniSD)のデータ取得には、プリンターに装備されているカードリーダーを使って取得していたものだから、必要はなかった。。


デジカメはSONY DSC-F505。すでに9年くらい使っている。この大きなCarlZeissのレンズがお気に入りだ。
このように今まではUSBケーブルを差して取り込んでいた。



プリンターはHP製 psc 2550 photosmart all-in-one で、プリンター、コピー、ファックスの複合機である。この本体右下にカードリーダーが備わっている。


4〜6タイプほどのカード式媒体を挿入するスロットがある。SONY DSC-F505のメモリースティック、携帯電話用のminiSD (これはSD媒体用アダプターを使う)が取り扱えるので、それで十分であった。
が、ある時、このプリンターをAirMacのUSBに差して、Mac群の共用プリンターとして使いだしてから、このプリンターに備わるカードリーダーからの取込みが不可になってしまった。仕方ないので、このカードリーダーを使う時は、稼働させるMacのUSBに直接接続して、HP製のコントローラーを起動させるしかなかった。

ということで、今まではなんとか運用していた写真データの取込みであったが、プリンターのカードリーダーを使うにも手間が生じていたので、この際にやっと専用カードリーダーを購入したワケだ。



購入したモノはELECOM製MR-A33Hシリーズ。これは33のメディアに対応しているというフレコミであるが、ワタクシはメモリースティックとminiSDの2種類だけで良いのだけど。。で、購入したポイントは『MacOS対応』と『miniSDがアダプター無しで挿入OK』の2点。


このminiSDは上の段のスロットに挿入するのであるが、スロット間口の寸法はSDサイズのままである。かつ、miniSDの表裏はこの状態ではなく、端子面を上にしての挿入である。


スロット幅が大小を兼ねる、であるから挿入には微妙な指先の感覚を感じ取って入れないといけない。。
メモリースティックは、その下の段にストレートに入れられた。



このカードリーダーを使えば、写真データは全く問題なくLeopardなMacに取り込め、iPhotoも順調に立ち上がって、今までのイチかバチかのマウントに賭ける必要もなくなり、精神的に平常心でMacの前に向かえることができる、というワケだ。

にしても、何故Leopardになってからデジカメ直接USB接続が不安定になったのだろうか。。運良くマウント出来た時に、そのメモリースティックの『情報を見る』を開いてみると、


フォーマットがMS-DOSファイルシステムFAT12 であることを知った。。
ここにもMS (マイクロソフト)の手先が居たか〜!! とちょっとレジスタントな心境が沸き起こってきたが、そもそもAppleのボリューム設定ではFAT形式自体を取り扱えない、と認識していたのだが。


これはアップルのサイトに掲載されている内容であるが、そうだよネ〜、もともとダメなはずのフォーマットされた媒体が、何故今までは認識出来ていたのか? 新たな疑問に発展してしまった。
そこでひとつ実験をしてみた。デジカメUSB直接接続で、コーションとして出るこのダイアログで、


『初期化...』を選択してみた。


すると、ディスクユーティリティが起動し、FirstAidタブが選択されるも、何も出来ず、仕方なく消去タブにすると、


ボリュームフォーマットで、MS-DOS (FAT) が選択出来るではないか。。それを選択して消去ボタンを押し、その他のタブを選んでもパーティション設定は容量が小さすぎて出来ません、などと他は何も実行できず。単にデータを消去しただけか? それでMS-DOS (FAT)フォーマット出来たのか? はなはだ怪しい結果ではある。。
で、このメモリースティックをデジカメに戻してSW-ON すると、案の定というか、やはりダメか。。


フォーマットエラーとなり受け付けない。しからば、再フォーマットはこのデジカメで行うことになる。


これで実行、とすればこのメモリースティックは再びこのデジカメで使用することが可能になるのではあるが、Leopard-MacにUSB接続するも、当然ながら前と同じ現象である。。

と、どうにもならない結果であったので、ここは潔く諦めて、新調したカードリーダーを活用するしかないワタクシであった。にしても、ここでもMacとWin、いやAppleとMicroSoftの対峙した世界が有り、少数民族のApple党は悩み、解決のための手段にお金を消費するのであった。

そうそう、もう一つ、プリンターも無線接続できるタイプであるのだけど、これもMac機との接続はHPから用意されたユーティリティ(ドイラバー・ソフト?)では機能せずUSBでの有線接続しかできなかった。これもMac機対応ではあるが、どうもMac用の専用ユーティリティの出来に疑問を感じている。他の周辺機器でも経験しているのだが、メーカーの用意したユーティリティは検証に多くの時間を割かないないでMacでも使えますヨ〜、と言っているように感じてしまうのは、マイノリティな世界の人間の感覚なのか? いずれにせよ、深く専門的な部分の知識が無いこともあり、考えつく対策は対処療法しかないのも悲しい事だ。。

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