工具を駆使して

天井照明を蛍光灯からLED照明のモノに交換した。だいぶ価格も熟れてきたし、これから先のメンテナンスを考えるとLED照明しか選択肢はない。交換そのものは難なくして済んだが、問題は不要となった蛍光灯だ。

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こちらの地区(たぶん日本全国的に)はこの程度(500x700mmくらい)の電化製品の廃棄は、粗大ゴミとなり有料廃棄となってしまう。交換する新品もネット通販での購入だから、既存品の廃棄依頼を交渉することもできない。
しかるに、自分で工夫して通常のゴミ回収で引き取ってくれる程度に分解、分類、さい断しなくてはならない。分解までなら労力は少ないが、小さくさい断することは容易くない。そこでこれまでに収集した工具の真価が発揮される、というものである。

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これが照明カバー部。アルミの型材のフレームに樹脂のカバーである。

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そして照明の本体。基本的に金属(鉄)であるが、蛍光管の挿入口など細かな部分に樹脂が使われている。
これらを解体、さい断するのに使う工具はこんなモノ。

140308_Tools

ペンチ、ドライバー類で分解、ハサミ、電動ノコでさい断、と見た目の重厚感から消費されるエネルギーもはっきり判る構図だ。

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事実、分解は再組立てを考えることも無いから、お気軽に半ば壊す気持ちでスイスイと進む。ここではゴミの分別で樹脂モノと金属モノに分ける。分解が楽な分、細かく分類するのも苦がない。
そしていよいよフレーム枠の分解である。

140308_Frame

四角い状態から1辺づつに分解は電動ノコを使いつつ、力づくの変形繰り返しの金属疲労で分断であった。さて、この先はこの長い状態を細かくしましたよ、と思われる程度に分割(さい断)しなくてはならない。

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この作業が一番の難関である。電動ノコを使うにしても、部材が『踊らない』ようしっかりとクランプした状態で電動ノコで切っていく。このクランプがうまく出来ないと電動ノコを有効に使うことができないので、今回使用したこの作業台の有効性が高まる。というこの作業台は、『ブラック&デッカー』の年代モノである。クランプするために回すレバーや、クランプ部品が紛失したり、金属部にサビが目立ってきたりで、ただいま新型を発注している状態。これひとつでどれだけ作業が安全、確実、効率的にできたことか。。

そして、今回のもう一つのメイン作業となる、照明本体のカッティングである。

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その鉄板の板厚を測ってみると、『0.4mm』であった。デジタルな数値で判断するなら『薄い!』である。だからこの切断には『ハサミ』で十分である。これもヘタに電動ノコを使うと板が『踊って』、うまく押さえが効かないことからケガをする確率が高いし、奇麗に切断できないと予想できる。

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少々、普段は使わない握力系の筋肉が翌日あたりに痛くなること覚悟の上、作業をすすめる。

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作業開始から小1時間、ここまで細かくして終了である。ここまでする人、多く居るんでしょうか?
有料引き取りといっても(確か)500円ほど。1時間の作業料だけでも確実に1,000円以上の換算にはなるでしょう。すなわち有料で引き取ってもらった方が安上がり、とも言えるんですが、別に自分に作業料を払うワケでも無いし、払ったとしても±0だし、それよりか工具を使う楽しみというか、使うことで身に付けておくことの訓練とでも思っていた方が有益だ。
ただ、作業するための、地盤が固く、平らで広い所が玄関前のスペースしか無い、ことが残念なことだけさ〜。。

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