小メンテナンス

些細な事ではあるが、ウィンドウ・ウォッシャの『出』が悪くなったので、メンテナンスというか掃除をしてみた。些細な事とは言え、視界が奇麗にならない事は危ない事だし、第一に精神的にイライラしては普通のことでも条件が悪くなり危険ゾーンに入ってしまうから。。



で、その掃除に『マチ針』である。これを昔から愛用していた(笑)。ウォッシャー・ノズルの先端に詰まったゴミや、ノズル向きを調整するのに重宝する。安全ピンでも良いのだが、今時 その安全ピンが身の回りに無い。妻の裁縫箱からひとつ『マチ針』を拝借して、工具箱に忍ばしておく。。

我がステージアのウォッシャー・ノズルはワイパー・アームに仕込まれている。

 

今回は助手席側のウォッシャーの『出』が悪くなり、室内側から見て左側のワイパー先端部付近にウォッシャー液が届かず、奇麗に拭き取れない状況だ。ウォッシャーをかけて視界をクリヤーにしようとする場面は、雨などの水量が少ない時であろうから、十分なウォッシャー液がかけられていないと、逆に視界を妨げるほどに汚れが拡散してしまう。
まずは、『マチ針』をノズルに差し込み、ツンツンと突いてゴミの除去というか粉砕である。


また、噴射向きがよろしく無い時は、この状態で向けたい方向に『マチ針』を動かして調整する。

が、今回の場合はこの処置では改善されなかった。ノズル内に詰まったゴミが粉砕されなかったか、大きいゴミが水路中に残ったままなのかもしれない。従って今回はこのノズルAssyを脱着して本格的に掃除である。


樹脂製のノズル・ボディはアームに対して挟まれて固定されているだけである。この状態からチューブを外せば良い。
さて、取り外した状態でどう掃除をすれば良いのか? 少々考えた。高圧エアで経路内のゴミを吹き飛ばしてしまうのが効果的だが、そのためにエア・コンプレッサーを駆動させるのは手間であったからだ。
なにせ、エア・コンプレッサーを駆動させるには、
  1.コンプレッサー本体を庭に引き出す
  2.電源コードを屋外コンセントに差し込む
  3.エア・ホースを取り出して来て接続する
と言った準備が必要な環境なのである。エア・ブローするのは一瞬。準備と片付けに約20分、とはワリが合わない。。

ということで、超音波洗浄器を使ってみる。


メガネのクリーニング用に買っておいた乾電池駆動のクリーナーである。実のところ、この超音波クリーナーの威力を実感したことは無いシロモノであるが、今回のノズル内が仮に大きなゴミで塞がれていると仮定するなら、超音波によってそのゴミが少しでも移動するならシメタものである。
このクリーニングをしてゴミが出て来たとは目視できなかった。。まぁ〜想定内ではある。
ならばノズル内の水路に物理的に何かを挿入して、無理矢理の押し出し排除である。


何を差し込めば良いのか、考えた結果 このような電気コードの素線を何本か束ねたモノを使ってみた。一応 素線束はスゥースゥーとノズル内に入り、途中で突っかかるモノは無かった。この素線束がこのまま水の入り口であるチューブ結合口に出てくれば良かったのだが、その管路は直角になっているようで、残念ながら管内を通しての掃除と経路確保の確認はできなかった。。

こんな手間をかけた掃除の成果なのだろう、ウォッシャーは一応 十分に噴射することになり、ワイパー拭き取りの全面に渡って奇麗に拭き取れることになった。
この掃除の過程で、ゴミ混入の証拠を発見することは無かったのであるが、結果オーライである。
まぁ〜、何か弄れば直るケースも多々ある。不具合の原因は多種多様であり、根本原因を突き止めないと再発することになるのだが、今回のケースはメンテナンスの範囲として捉えてもよいだろう。
再発したら、こんどはエア・ブローである。。


といった、ほんのちょっとしたメンテナンス。車も時間が経つほどメンテナンスを必要とする機会が増える。億劫な時もあるが、これから先 車を弄る機会も増えて、すこし楽しみでもある。

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