図面合わせ

偶然にもSuperSevenの外観図面が見つかったので、我がSuperSevenモデルと比べてみた。このモデルは相当 昔に基本形状を作ったものだから、当時 どのようにスケールを合わせたのか忘却の彼方にある。。



その外観図面とはこれ。


これは『SuperSeven』をキーワードにGoogleの画像検索で見つけたもので、ココのサイトにあった。そこには自動車メーカー別にたくさんの図面 (といっても外観だけ) が掲載されている。URLのドメインからロシア連邦の方のサイトであるようで、ほとんど見たこともないロシア或は東欧製の車の図面もあり、興味深かった。

で、さっそく我がSuperSevenモデルとの比較であるが、Poserでカメラをサイド、トップ、バックにした状態でレンダリングした。
その結果は、


図面はサイクル・フェンダー タイプのものでありフェンダー関係の比較は出来ないが、やはりモデルとのズレがあった。『やはり』とは、当時の記憶は薄れたが、例のタミヤ製のプラモデルからの採寸であったから、ズレてはいる、と感じていたからだ。でもまぁ、そんなに大きな破綻はないようである。


大きな差が表れたのは、軸位置とフロント・ウィンドウの位置であった。今あらためてモデルの寸法を検証してみるに、確かに前軸の位置は前過ぎたようだ。これにタイヤをはめると、タイヤが前端ギリギリまで来ることになり、ちょっと現実的ではなかった。。
その他、全幅も少しリヤフェンダーが大き過ぎたようだ。などなどこの図面に合わせるとしたら、ちょっと大規模な修正を加えなくてはならない。どうしたものか〜。。
この図面が正しいという証拠はない。往々にして外観図レベルの図面では表示する寸法が諸元値くらいなものだから、各部の製作部品寸法の積算から全体を描いているワケでもない。極端な話し、姿・形が判れば良い程度の寸法精度というか、大枠の寸法に入っていれば、あとは主要部位の相対寸法をチェックしているだけでもある。(そうなハズだ)

ということで、せっかく見つけた図面ではあるが、これを100%信用するワケでもなく、できる範囲で修正する程度にする、と割り切った。この図面が先に見つかっていれば、これを衝としてモデリングしたであろうが、今となっては、、である。まっ、モデリングもディフォルメする範囲もあるし、SuperSevenのタイプも色々あるから、らしくあれば良しとしよう。


さて話題は変わるが、この図面合わせに用いるためにPoserでレンダリングする際、トゥーン・レンダリングした画像を使ってみようと企てた。が、Poserのレンダリング設定でそれが目的のための設定があるのだか、無いのだかはっきりしなかった。
唯一、こんな設定があり、それで弄ってみた。


輪郭をペン、エンピツ、マーカーで強調した画風になるようだ。たしかにそれだけでは本来のトゥーン・レンダでは無いのだろうが、らしくはなる。


『中太ペン』を使うとこんな感じ

これは『細ペン』を使ったもの。


これは『エンピツ』。画像が小さいので判別がつきにくいが、輪郭線が多少ギザギザっぽい。


そしてこれは『太マーカー』を使ったもの。一段とイラストっぽい感じではある。

トゥーン・レンダリングとは、2Dイラスト風にレンダリング処理をするもので、3Dのモデルをわざわざ2D風に見せる、とは逆説的であるが、ひとつの表現方法である。リアルなモデルをリアル・レンダリングしかしてこなかったが、少々トゥーン・レンダリングにも興味あり、である。
少し寄り道していろいろと体験してみようと思う。


これはマトモにレンダリングしたものだが、タイヤの溝がないスリック・タイヤである。マトモなら溝を作らねばならないが、イラスト風なら無くても許されるかな?

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