Start Your Engines

今回のタイトル『Start your engines』とは『始動せよ』との意だが、車好きの者であれば、インディ500での名台詞であることもご存知だろう。このアナウンスでレースが始まるのである。



と粋がって例のSuperSevenのモデルを用いて、ひとつ画像でも作ろうとPoserを弄り、Miki2.0をSuperSevenに乗せて、スターター・キーをひねる構図を描いてみた。



今までの修練を加えて、スカイドームからの天空の映り込みも入れてみた。ライティングも毎回苦労するのであるが、どうも腕の形が決まらずアレコレと弄ってはレンダリングの繰り返しで、ずいぶんと手間取ってしまった構図ではある。
で、肝心の金属面の映り込みの部分で、どうしても納得できない部分があった。上の画像でそのおかしい部分が判るであろうか?

フロントウィンドウ枠の取付ステーがおかしいのである。どうやらポリゴンがズタズタで正しい面としての映り込みを表現していない。遠目では言われてみないと判らないかもしれないが、そうと知ってしまった自分には、このままでは済まされない。。

さっそくOBJデータでその部分を確認すると、


その部分(下の矢印部)は一見何も不都合が無いように見える。ただしこの形状でポリゴン分割がやけに複雑ではある。元々Shadeで作ったデータをOBJ形式に変換したモノであるから、ポリゴン分割はその時の結果のままである。また、上の矢印部 (ミラー)のポリゴン分割も気に入らない分割になっている。円形ポリゴンを三角ポリゴン分割にするとこのようになるのであるが、中心部を一つの頂点として三角形に分割されないのであろうか? 理屈は特に無いが、その方が凸形にし易い。。

で、さらに拡大してみると、


ポリゴンが一部欠落していたり、板厚部のポリゴンが無いことや、その板厚のポリゴンが細かく分割され過ぎている。更にはボルト頭もポリゴン分割が細か過ぎる。。
等々、ポリゴン・モデルとしては失格な出来である。やはりポリゴン変換が完璧では無かった証拠か?
Shadeからポリゴン変換する際には、そのポリゴン分割する細かさは3段階くらいの選択がある。それを大雑把なモノで設定すれば、この板厚部は細かくならないのであろうが、そうすると例えばR部なども大きくカクカクな状態になってしまうので、痛し痒しではある。

という不完全なポリゴン状態を修正するには、手間であるがmodoで同形状を一から作る方が賢明かもしれない。
このポリゴン状態にケチをつける部分は、このSuperSevenモデルにはたくさんある。それを全部作り直していたら、それこそ一から全部作ることになってしまうので、そこそこの妥協も必要と思っている。そういう修正作業を進めながらもWebで実物のSuperSevenの写真を収集している。


これまでは、このモデルのベースになったタミヤ製1/12スケールのプラモデルを参考にモデリングしていたが、こうして実物の写真を参照しだすと、これまた修正したい部分やら、もっと作り込みたい部分が出て来て、モデリングの修正どころか追加制作に発展してしまっている。

いつまで経っても終わらないモデリングではある。
そろそろ『Start your engine!』と、走らせたいのだが。。
まっ、その内 自分の中で妥協が始まるのを経験上知っている。

でも今が『Start your engine !』だとも言える。この集中心がある内に、一気に駆け抜けることがブレークスルーに繋がるハズだ。ガンバロッ !!

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