冷蔵庫の扉を開ける

さても今日は、さっそくPoserで扉を開ける回転方法にトライしてみた。一応モノを回転させることは出来たのだが、この方法で良いのか? 正解が判らない。なのでその一法として理解しておこう。。



2008年5月15日 追記
この方法、正解なんてほど遠い 我流もいいところ。。3DCGの基本をしっかり勉強した後に、もう一度チャレンジしてみよう。あぁ〜ハズカしい。。



今回の例題として、上画のようなちょっとクラシカルな冷蔵庫をモデリングしてみた。モノを回転させる方法のトライ用だから、適当に作ったモノだ。さっそくそのOBJデータをPoserで読み込み、今回は真っすぐに『セットアップ・ルーム』に直行だ。


と、こんなコーションが。。まぁ〜フィギュアになろうが何になろうが、とりあえず関係無し、ということで。
で、セットアップ・ルームに入ってまず行うことは、グルーピングだ。


このグルーピングのアイコンをクリックすると、グループ編集(ポリゴン)というダイアログが開く。


そこのプルダウンされるグループ名の項目には、予めモデルを制作したmodoでパート名を設定したものが現れる。すでに各ポリゴンはグルーピングされている状態である。でもこのOBJデータを読み込んで現れる形状は、ファイル名がつけられた一括りのデータとしか扱われていない。データの内部的にはグルーピングされているのだが、Poserでのグループとしてのアクションは何も設定されていない状態でしかない。従ってこれをPoserで個別に扱える単位にしておく必要がある。


このダイアログにある『全グループから小道具を生成』をクリックすると、modoでパート設定したグループ毎にPropsが作られる。
そしてセットアップ・ルームを出て、最初の『ポーズ』ルーム(というのか?) に戻ると、こんなコーションが。。


良く意味が判らない。とりあえず無視で『はい』をクリック。。
で戻ってみると、モデルの構成はこのようになっていた。


フィギュアとなったのだが、ほしいのは下の3つ、Door、BodyとHingeだ。フィギュア1_SETUPは削除してしまう。『CenterOfMass』の実体は無く、たぶんフィギュアの中心点かなんかの内部的名称なのだろうが、これを選択しても削除は出来ない。他に害も無さそうだから、とりあえずこのまま。。

回転させるモノ、今回はDoorと名付けたモノを選択状態にして、『連結パラメーター編集』を開く。


すると別名『ジョイントエディター』というダイアログが開かれるが、同時に『パラメーター/特性パレット』に見慣れないパラメーターが現れる。


X、Y、Zの原点という名称だ。この点が選択されたモノの回転、移動をさせる際の原点であり、このダイアルを回して原点を移動できることになる。


同時にプレビューにも緑線の原点表示がされる。でも『ジョイントエディタ』のダイアログを閉じてしまうと、この表示も無くなる。
この原点表示されている状態で、XYZ原点のダイアルを回して、今回の場合は、Doorの回転中心位置に移動させる。
その移動量のスパンが粗いので、狙った位置にピタリと来ない。そんな時にはそのダイアルの右端にある三角マークをクリックして、出てくるダイアログから


パラメーター感度の数値を小さくすれば、より細かく動くことになる。
こうしてDoorの回転中心位置に原点を持って来る。今回の回転はY軸まわりだけの回転となるので、『パラメーター/特性パレット』のY軸回転ダイアルを動かすと、


Doorはダイアルの動きとリニアに動く。OK、OK。これで冷蔵庫の扉を開閉できたことになる。
で、この回転の最小・最大値を決めて回転制限をつけようとするのだが、


このように数値を入力しても、それにおかまいなくDoorは開閉してしまう。


う〜ん、判らない。。どうすれば回転の制限が出来るようになるのか?? これは宿題にしておこう。
他のX、Z軸の回転が可能になってしまうのは、モデル的に有り得ない動きになるので、それは殺してしまおう。


各軸のパラメーター感度をゼロにすれば良いようだ。ついでに名称も削除してしまえば、表からは意味も判らないので、手をつけることも無いだろう。



さて、これでDoorの回転は可能になったので、この冷蔵庫のモデルをPoser上で普通に扱えるよう階層の調整をする。このままだと冷蔵庫本体のBodyと扉のDoor、そしてヒンジが個別のモノとして扱われるからだ。


このようにBodyに、DoorとHingeが従となるようにしておこう。そうすればBodyを選択して全てが一緒に動くことになる。

これで扉を開閉できる冷蔵庫ができたワケで、それをライブラリーに登録しておく。
が、これはフィギュアとして生成されたモノであるから、モノ全体(ボディ)を選択した状態では、Propsライブラリーに登録するための+マークが現れない。
で、Bodyを選択した状態でPropsライブラリーに+マークが現れるので、クリックし、


出て来るダイアログの『サブセット選択』をクリックして、他のDoor、Hingeも選択する(自身のBodyも選択だ)。これで冷蔵庫全体がPropsライブラリーに登録できた。
せっかくなので、フィギュアとしても登録しておく。これはFigureライブラリーにすんなりと+マークで登録可能だ。
Propsライブラリーから登録した冷蔵庫を呼び出してみると、


何故かそれぞれ_1と名称がついている。。この辺はPoserが自分で都合の良いように変換しているのだろうから、深くは考えないとしよう。
ということで、PropsとFigureの二体の冷蔵庫が収録された。


とちらも扉の開閉は可能だ。

さてさて、モノの回転はこの方法で良いのかしら?? 以前にはセットアップ・ルームでボーンを組み込む方法でやってみたのだが、ボーンの位置を思うような位置にセットできず、困ったものだった。どうもボーンは最初に生成した位置に拘るようで、回転させたいグループが位置変更したボーン軸で回らなかった。。うっ、ひょっとしてその回転はグループの原点を回転していたのか?
ならば原点移動をすれば良いのかも。。でも、そもそもボーンは関節をイメージしているので、1軸回りだけの単純回転にはもったいない機能とも言えるし。。
まぁ〜、今回はPropsだし本格的なFigureの制作はまだまだ先のことであろうから、とりあえずこの方法で良しとするか。また先人が制作したモノを良く眺めて研究材料にさせてもらって検証しておこう。


というヨチヨチ歩きではある。

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