Poser8を購入

3DCGキャラクター弄りのソフト、Poserがver.8とメジャーアップデートされた。既に8月初旬に発売されていたのだが、いつもならイの一番に飛びつき購入のハズが、金策の都合もあり、今になってしまつた。。



その発売前からRenderosityのフォーラムでPoser8のリーク情報が流れ、それを受けて日本でも『Forum 3D』で情報がやりとりされ始めた。開発元がSmithMicroになって初めてのバージョン・アップでもあり、どんな具合に進歩しているのか? 関心は高かった。そして発売。英語版のみで日本語版の登場は期待薄である。なにせSmithMicroの前の開発元であった日本の『e-frontier』にはPoser8の情報が無いばかりか、Poser7の安売り情報しか掲載されていない。。長年このソフトを使っている身としては、一抹の疎外感が漂う。。
いや、英語版でも構わない、無理して日本語版にしてつまらぬバグが増えるよりマシというものだ。ただ、発売直後から話題が盛り上がるどころか、急に冷めてしまった感が不安材料だ。
そんな状況だったので、金策がついた後も買うかどうするか、ちょっと迷いがあった。でもいつかは買うのだろうから、、という理由で購入である。購入先は『Content Paradise』で、ダウンロード購入である。ソフトのダウンロード販売も珍しいモノではなくなったが、その容量がハンパない。合計4GBくらいになる。


そして購入時の画面には、余り見慣れぬサービスが最初から選択されていて、アップグレード版価格$129.99以上の金額になっていた。それは購入してダウンロードが可能な期間を2年間にする、といもの。


このサービスの必要性が今一感じられなかったし、余計な出費もしたくなかったので、これはパスである。にしても購入時のデフォルトでこれを選択されている状態にしておくなんて、商魂逞しいというかズウズウしさが感じられる。ダウンロードしたファイルは自分でバックアップしますヨ。。
でダウンロードであるが、メインの『Poser8Content.dmg』は1GBと表示があるが、実際は1.91GBと倍近くある。


この時点でのダウンロード・スピードは242KB/秒とまずまずのスピードであったが、そのスピードはどんどん下がり、それと共に『あと2時間16分』から逆に時間が長くなってきた。。で、これをダウンロードするのに夕方の5時くらいから始めて、結局 夜の11時半過ぎまでかかってしまった。よってこの日に全てのファイルはダウンロードできず、翌日も午前中いっぱいかけてのダウンロードであった。ダウンロード販売はその場で手元に入る点と、余計なパッケージやら人件費がかからない分、ローコストになるのであろうが、もうちょっとスピードを上げてもらわないと購入者はウンザリである。
と、この時点でもうSmithMicroよ、なんとかしろ、客のこと考えろ的な心境。。


ようやくダウンロードしたディスクイメージのファイルを解くと4つのファイルと、


さっそくにバグ・フィックスのファイル。。よほど慌てて発売時期に間に合わせた感じ。そしてインストールへと行くのであるが、これまた判り辛い。。事前の情報インプットで、少しは不慣れな英文でのガイドをやり過ごすも、


例えば『Poser Installation Setup』ファイルをデスクトップにドラッグせよ、とあるが、なんでショートカットのデスクトップ? Winなモノではあるのかもしれないが、コチトラはMac。しかもMac版で購入したんですが。。と些細な所でカチッ!! とな。(今 気が付くに、実際ここの『Desktop』アイコンにドラッグすれば良いのかな??) 他にもこのドラッグする相手のアイコン表示が赤地の大の字人形マークのアイコンであるハズが、一般的なフォルダ形状のアイコンのまま、とか実に判り難いというか不親切・不適切なインストール法。極めつけはこれ、、


2つの『・・Content.app』を『Content』フォルダに入れないとインストール自体が進まないのに、そのインストール先の表示が図示されていない。単に『Poser Installation Setup』フォルダにドラッグ、である。英文の説明書には書かれているようであるが、これを見よ、アレを読めヨ、ではユーザーは翻弄されてしまう。何故もっと単純というかインストローラーを起動するのであるから、予めそのプログラムに必要なファイルの入れ先を自動で組めなかったものか。。
さらにSmithMicroにカチッ!! である。。
そしてもう一つ、『Runtime』フォルダをどこに作るか? と聞いてくる。


これは今までと同じ『Poser folder』にしておくのが無難だろうと。。どこにあっても良い状態になったようだが、今までと違うとコチラが戸惑うだけだから。。
さて購入したのがアップグレード版であったから、心配していたのがPoser7との同居可能か? という点。仮にPoser8があまりに使いモノにならない状態であれば、Poser7のまま遊んでいこうと思うのだが、往々にしてアップグレード版であると、旧バージョンに上書きでインストールされてしまう可能性もあるから。


その心配は徒労であった。『大の字』マークのPoser8と『避難』ポーズのPoser7もそのままで同居することになった。

という少しネガティブな印象のダウンロードとインストールであった。
で、さっそくにPoser8の起動である。


立上がると、今までの男性Figureから代わってこんな人形となった。名前もあるようだが、まだ記憶するに至ってない。UIはあまり変わっていないが、右手のライブラリーとパラメーター・パレットが一列で表示されていた。今流の画面いっぱいに広がるレイアウトで、各機能ウィンドウは引き離して好きな所に持って行けるフローティング方式のようだ。そしてPoser8の女性Figureである『Alyson』さんの登場。


しかし、、Poser7の『シドニー』さんもそうであったが、なんとまぁ〜もう少し美人か可愛くできなかったものだろうか。。日本人の目には男性にも見えてしまう。Poserに標準で付属するFigureでメインになったFigureは居ない歴史であるが、ひょっとして付属するFigureはブサイクにして、他のFigure単品で儲けようというコンタンとしか思えない。。しかもこの髪型をFitさせると、


寝グセ状態になるし、、スマイル・パラメーターをいっぱいの『1.0』にした笑顔、アゴがアントニオ猪木である。この画像一枚で『やる気なし』を感じてしまう。
して、今回のPoser8での最も注目点はライティングであるのだが、それもどうやらFigure中心の、Figureをレンダリングするシーンに注力した感じで、


そうでない対象物ではこんな結果に。他にもいろいろとライトの種類は増えたものの、例えばこのような対象物で、屋外のシーンにベストマッチングしたライティングはなかった。用意されたライトをチマチマと弄り、なんとかなったのが、


これ。ライティングやtextureのスキルがまだ高くないワタクシとしては、もっとお手軽に一発で決まるライティングを期待したのであるが、それはまだ苦労をしないとならない、ということか。
そうそう、それとPoser8になってマルチ・コアでのレンダリングが改良されてレンダリングが速くなったとか。レンダリングしている様子を見る限り、確かに各コアは未レンダリングの部分を分担してレンダリングしている様子。普通は左から右へレンダリングするブロックが流れて行くが、時折それとは逆の方向にレンダリングされていくブロックがある、ことでそうなのかな? と思わせられる。でも期待するほどレンダリング速度が上がったとの体感はない。速くなったのは事実だろうが、劇的ではなかった。
なんとなく、発売後の熱の冷めようも判る感じのファースト・インプレッションであった。
では少々気を取り戻すべく、Miki2.0(オリジナル設定)を眺めて、Poser8の弄り方を考えよう。その内 Poserの鉄人達が解説やらTipsを発表することを願いつつ、自分なりにも研究であ


Poser8のライトを弄りまわしてのレンダリング

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