危ない! アブナイ 油無い!

最近、尽くサボり気味なワタクシである。自車でちょっと遠乗りに行くので思い付いたようにオイル点検をした。したら、レベルゲージのレベル内にオイルの付着が見られない! 早速オイル交換してオイル量を適正にしたのだが。。

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ったく〜 モト車屋としては体たらくもいいところである。そのまま気が付かずに長距離を走っていたら大変な事になっていたかもしれない。多分警告灯が点いて最悪の状態にはならないだろうが、旅先でのイレギュラーはカンベンしてほしい。普段はちょい乗りしかしなくなったので前兆も何も感じられていなかった。だからこそ定期的なメインテナンスが大事なんだと、人には言っていたのに紺屋の白袴状態。。

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完璧にローレベルを下回っている。これを見た時には信じられなかったので、オイルチェンジャーで抜き取って確認する事とした。ちょうど予備の4リッター缶を持っていたのでオイル交換である。

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いやいや本当であった。通常のオイル交換では抜き取り量は4マス目の4リッターは回収できていたのに、今回は3リッター分しか回収できなかった。前回のオイル交換の記録を調べてみたのだけど、記録が何もなかった。。ディーラーに点検を出していないのだから紙に残る記録はない。これからはオイル交換の度に1枚でも写真を撮り距離数も記入してデジタル保存しておこう。
で、何故点検しなかったのだろうか? と自問すると、一つの要素に『オイルレベルゲージが読み辛い』がある。

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こんな具合に見れるのだが、一回の抜き取りではなく最低2回は抜き差ししてレベル具合を見ることになる。

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加えて、ゲージを抜く時にゲージのレベル部分以外にも管路の壁面から掻き取ったオイルも付着してたりで、それがレベル付近にまで垂れてくると読み取りも混乱される。
どうもレベルゲージの信頼性というかもっと分かりやすく判別できないものであろうか、という潜在意識もメインテナンス行為を遠ざけていた要因かもしれない。

というワケで今回の一件を契機にオイルレベルゲージのアイデアを実行である。
そのアイデアとは、『チューブを差し込んでオイルを直接摂取する』である。チューブを引き抜く時にチューブ端末部などを密閉すれば、その時にチューブに入ったオイル量が流れ落ちないで回収できるからその量の高さを本来のレベルゲージと比べればレベルは分かるハズである。

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チューブはもちろん透明な物で、径は6mm以下の物、あまり細いと軽く毛細管現象に惑わされるかもしれないから、今回はレベルゲージ幅寸法ギリギリで決めて購入。ただ差し込む時の剛性も必要だから中に銅線を通すことにした。どのくらいの『コシ』があれば通し抜けるかわからなかったので、単線物と撚り線状態にした2種類を用意したが、単線の物で十分であった。このアイデアの副産物として、全部差し込んだ状態では銅線の先端がオイルパンだろうどこか当たる感触がはっきり分かる事があった。一応レベルゲージと同じ長さの所にマーキングしておいたのだけど、そこに達した位置と銅線の底付き感が一致したからきっとレベルゲージと同じ位置に達したと思う。

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そこまでチューブを挿入してしばらくしてから端部を折り込み、クランプして大気を遮断する。(もちろんこの部分には銅線は無い) これでチューブに入り込んだオイルが垂れなかったのでしっかりクランプ出来ていると判断できる。

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で、レベルゲージと位置合わせしてそのレベルを見ると、なんとHレベル以上の量だとの判定。オイル交換で4リッターを入れた直後であるからオイルパンは満タン状態であろうし、抜いた廃油を全部すっかり抜ききっていないだろうから4リッター以上の量が中に入っていると思われる。通常のオイルゲージでオイル交換後のレベルを記憶していないので、この状態が正常なのか分からないし、通常のレベルゲージでは抜く時に付着したオイルが下がっているだろうから、それを見込んだレベル位置を刻んでいるのか? そもそもチューブがオイルパン内に入ってから横方向に倒れた状態なのか? 真相を確認するには大変だ。
とりあえず、当分の間このチューブレベラーでオイル量を観察して状態を見定めようと思う。何よりも量がはっきり見えるのでチューブの入れ込み具合を間違わなければ変化も分かり易いハズだ。

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まぁ〜今回は反省する部分が大きい。自分ができるメインテナンスの内、一番基本的な内容をチェックしていなかったのだから。。この車もそろそろ10年になる。アチコチ壊れ始めているのだから、だからこそ、メインテナンスに気を抜かないよう過ごしていこうと思う。

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