寄り道中、、

会社休みで特に用事の無い時は、3DCGの制作に時間を割いているのだが、制作のテーマというか主体がほぼ形になってくると、どうしてか それを完遂することなく、付随するアイテムを作り出し、それに没頭してしまう。。



今、制作しているモノは住宅モデル。本来なら『SuperSeven』のモデルをさっさと完成させないといけないのだが、それを置いておいて住宅モデル。。それからして移り気というか飽きっぽいというか、我ながら手に負えない性分。
その住宅モデルにしても、形が出来た今、順番的にはさっさとtexture作りに入らないといけないのだが、またまた寄り道中。。


今日までに住宅モデルとは直接関係ない、フェンスや洗濯物のPropsを作ってしまった。判るだろうか、2階の軒先に洗濯物が有る。しかも全体の作り込みのバランスも考えずに異常 (笑) に細かく作り込んでしまう。フェンスなんかもこんな具合だ。


金網の部分は普通ならtexureで済ませてしまうのだろうけど、実物と同じように素線を絡めてのモデリングにしている。正面から見れば1枚ペラの状態でもよいのだが、斜めから見た時の立体感が欲しかった。


素線は例の2ポリゴンでの線表現ではあるけれど、さすがにこれだけ線がたくさん有るとそれなりの容量になってしまう。その上に奇麗に整然とした状態 (金網がピンとして張られている状態) もウソっぽいので、モーフターゲットで金網面を崩す。


手前の金網の下部は凹み、上部は引っ張られた状態。。奥側の金網面は何も加工していない。またいつか破られた状態もやりそうだ。。
そして洗濯物も結構 手間をかけた。


洗濯バサミやチェーンも忠実な形状であるが、これに洗濯物が偏って付けられた状態も表現しようと。。


全体に傾きをつけただけなら、洗濯バサミが垂直にならない。これもウソとなってしまう。故にモーフで傾きをつける。


こんな具合だ。一旦モーフを組み込んでしまえば、全体の傾きに追従して洗濯バサミの垂直度も保たれたまま動くから好都合ではある。
さらにはこれにぶら下げる洗濯物。これは単純にタオルか手ぬぐいとしているが、ここで質感でちょっとまた寄り道。。


タオル地らしくするために、Poserのマテリアルでノイズを加えてバンプ処理。
或は手ぬぐいっぽく、少し透けた状態にしようかと、


で、この状態で逆光にしてみて、布地に影を落とそうかと。。が、普通なら布地を片面のポリゴンで済ますのだが、この逆光で影を落とすには、その裏面にもポリゴンが無いとダメだと判った。

   

それでこのように裏面の影が表面からも現れる。裏面にもポリゴン追加で、贅沢なモデルとなってしまった。。

かように、細々とした部分に拘って事を進めている。良く言えば、その段階でスキルを高めている、とは言えるが、いつまでも完成形を見ない事で、自然にエネルギーを消耗しているようで、その内いつか飽きてしまう悪循環とも言える。


という反省はするものの、どうせ寄り道するなら徹底的にやってみようかと。。その産物もいつか役に立つようストックしておこう。モデリング制作自体に飽きが来なければOKだ。と自分に都合良く解釈し飽きずにやって行こうと思う、今日この頃。

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