液晶モニターの劣化?

何事にも劣化という現象はあるものだろうが、それがはっきり判るとどうにかしたくなる。液晶モニターを二つ並べて使う時に、それが判ってしまう。


上の画像の右はCinema Disply(20インチ)、左は三菱製17インチ液晶モニターである。明らかに左の17インチの方が暗い(というか、色味が黄色い)。 もう少し判り易く個別に同じものを映した画像を用意した。


これは17インチ・モニターの画面。上方のメニューバー部あたりが、だいぶ黄色いのが判る。


そしてこれが20インチのものだ。デシカメで撮ったものを何も加工していないし、廻りの照明も同条件となるように配慮した。この比較では文字の認識度も確認しようとした。カメラのピントの精度もあるが、上の17インチ・モニターの方は小さい文字の輪郭が甘くなっている。(実際に実物を見ても、そうだと感じる)
この17インチ・モニターの色を、もっと白は白くと調整してみたのだが、白を強調すると、全体が色が飛んでしまったように薄くなってしまう。どうにも適正な調整に収めることができなかった。

ここで、ふと思い出したのは液晶モニターの寿命のことである。液晶モニターの寿命にかかわることで、一番影響を及ぼす部位はバックライトであり、その輝度が半分になるまでには、およそ20,000時間である、と調べると判った。20,000時間とは、1日3時間モニターを点けていたとして、約18年3ヶ月になる。それで輝度が半分になる。
この17インチ・モニターを購入したのは、2001年11月であるから、リニアに輝度が下がるとしてまだ4/5にもならない計算になる。もっとも、この17インチの現状での不満点は画面が黄色っぽいこと、小さな文字などが甘いこと、であるから輝度の問題ではないか〜。。ではこの傾向は製品初期からあったものか??

逆説的には、20インチCinema Displayとまともに比べて判ったことであるから、Cinema Displayの発色が良い、とも言える。劣化なのか品質なのか?  さて、どちらなのか判らなくなってきた。どうも結論的にはCinema Displayの性能は良い、とMac党丸出しの結論に導き込むことになる。この20インチCinema Displayは2003年9月の購入であるから、17インチ・モニターに遅れること約2年である。2年間の劣化の差とは言うには根拠が薄弱であろう。

科学的な分析ではなく感覚的な判断で言えば、人間の目で色味の違いが判り易い色は、白だと思う。他の単色(例えば赤、青など)の色の違いの判断は難しい。黒色もそうであろう。白に他の色が混じると、何となく青いとか純白でない分の色味が判り易いと感じる。だから自分的にはモニターの発色の良さは『白で判る』と言いたい。(昔のテレビのコマーシャルでは、『黒の違いで判る』とか言っていた記憶があるが。。それは色のにじみのことだろう)

さてさて、今日はとんでもない方向に話が拡散してしまった。何を言いたかったのか? 『Cinema Displayは良いですヨ』ってこと。。


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