今日は『街』を買った

3DCGの世界でのこと。DAZのサイトで今日まで50%引きの価格であったので、ついついPoserモデルの『街』を購入してしまった。$15弱だった。
以前からこの種のモデルがあることは承知していたが、今回の物は何やら『郵便』という文字も見えて、日本ぽくも見えたから、買ってしまった。


ご覧のように、1ブロックほどの『街』というか建物や道、階段などを配置したモデルである。なかなか凝った作りで、地下からの階段があり、地面の上方向は建物、さらに上に行く階段、といった設定で上下の奥行きも配慮したものになっている。


黄色いラインが地面のラインで、矢印は地下に行く階段だ。
この『街』の配置を上から見ると、


中央の広場風の空間を取り囲むようにして建物が配置されている。さっそくウロウロと、この誰も居ない『街』を散策する。なにせ『街』なので、PoserのX,Z軸 移動量が大きく、足が疲れる代わりに、マウスを持つ手首が疲れる(笑)。
DAZのプロモーション画像にあった『郵便』という看板を見つけた。


他にも漢字があるが、どうもここは日本では無いようだ。。(笑)
たぶん台湾か上海の古い町並みの感じがする。あるいはこのモデルの作者は欧米人であるようなので、東洋っぽい漢字を配置しただけなのかもしれない。
電線などが無秩序に引き回され、くたびれた庇や、そこかしこにエアコンの室外機なども有り、人間臭い・現実的なモデリングをしている。

とある建物に入り込み、そこから外を眺める。


窓越しに見る広場だが、この画像はレンダリングの後に画像処理をして、かなり明るく変換した。Poserでのレンダリングでは広場もかなり暗くなっていた。

で、さっそくそこにFigureのMiki2を立たせてみた。


このような屋外のシーンで使うライティングではIBL系のライトが相応しい。反面、Figureなどの肌の感じが少しオーバーに光りが当たる感じにもなり、良し悪しと感じている。さらに今回の場合、上画像の矢印のようなレンダリングの不正も発生した。理由は皆目判らないが、ここでライティングを変えてみる。お気に入りのライティングである、kobamaxさん作のものだ。


相変わらずレンダリング不正部はあるが、肌の感じはずっとらしくなった。
この『街』の質感にはディスプレイスメントも設定されているようで、Miki2右手のレンガの部分など、アップに耐えるほどの質感になっていた。


また、細かい芸当で、Miki2の後ろには、何気に置かれた3枚の『板』まで配置されている。

何枚かレンダリングをしていく内に、どのライトを使っても出来る画像全体が『暗い』ものになってしまう。この『街』の雰囲気からは『暗い』のもありなのだが、どうも調整がうまくいかない。


こんな感じで、気分まで落ち込む。。ひょっとして、建物の質感設定の内『アンビエント』の設定でうまく変更できるのかもしれないが、ここは一度、屋外のレンダリングに長けたVueに持ち込んでみよう。

同じシーンをVueでレンダリングしたもの。


これもレンダリング後にレタッチして明るめにはした。どうやら建物に使用している質感自体が『暗い』のかもしれない。


空の青々しさに比べて、建物はやはり暗く描画されてしまう。(これもレタッチで明るくした)

と、まぁ〜 今までに無かった買物、『街』を弄っていくうちにライティングの追求に行き着いたが、この種のモデルは背景用Propsとしてシーンを構成していく中で重要な役割があると思う。そしてこれを自由に扱うには、計算された構図とライティングの技が必要とも思った。
これでまた遊ぶネタが出来た、というワケだ。

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