木工をする

今日は、iPod車載化計画の一環、コンソールボックス内の整理をするための棚板を木工で作った。例によって道具の購入からだ。


これが今回購入したカンナである。ご覧のように金属(アルミ)製だ。
何かのきっかけで、最近のカンナは替刃式のモノがあると知った。ウチにもカンナはあるものの、それを使うには事前に刃を研がないと使えない状態だ。その砥石もあるのだが、少ない日中の時間で研ぐ時間を惜しむ、というかメンドウくさい。が、良く研がないと当然切れ味は悪く、工作意欲も減退してしまう短気な性分であることを知っているからこそ、この替刃式カンナに着目したワケ。
で、普通の木製の替刃式カンナもあったのだが、この金属製のカンナを見つけ、迷わずこれを入手した。新し物好き、オモシロ・グッズ好きが成せる選択だった。


刃のセットは中央に見えるノブを外して行うようで、刃の出代はこれまた調整ネジで行う。今までの、尻を叩いたり、頭を叩いたりでの調整ではない。カンナ使いも現代的になったと言える(かな?)。
切れ味はすこぶる良い。刃が新しいから当然なのだが、スコスコ削れるのは気持ちが良い。
だが、削り終わった後にカンナの面を見ると傷スジが出来ていた。相手は木しか扱わなかったのだが、素材のアルミが柔らかい材質なのかもしれない。
そんなことで、木工は調子良く進行するのだが、この替刃式って現代風ではあるが、なんか『使い捨て』の風潮を助長するようで、少し考えてしまう。まぁ〜『使い捨て』という言葉に後ろめたさがあるのだが、その商品の製造や替刃の製造で企業の活性化、商品のバリエーションが増えることでの社会の活性化にもなっているワケで、後は代えてしまう刃のリサイクルがうまく回れば、その後ろめたさも無くなるだろう。時代は変化しているのだから、カンナも変わって『良い』とは思うし、数年・数十年後はこれが当たり前の道具になっているかもしれない。。

で、次は購入した板のカットである。それの板幅を少し縮めないといけない。これも昔の道具であればノコギリの出番であるが、ウチには古いノコはあるものの、これまた、良く切れない。。そこでまた、電動ノコギリの出番であるが、電動ノコギリ本体は納屋からすぐ出せたが、それを固定して使う『台』が納屋の物に埋まってしまい、取出せない。しかたなく工作台に固定を工夫して使う。




危なっかしい固定方法だが、下向きに大きな荷重はかけないし、小物のカットだから注意深く使えばなんとかなる。


この工作台も古くから使っており、重宝する道具だ。Black & Decker製のもので、折り畳んで収納しておくことができる。カンナがけやノコで切る時の材料を固定する時に便利である。



本来というか、理想的には室内の工作室か、囲われた大きめのガレージがあれば工作専用のテーブルなどを備えつけたいが、そこは住宅事情がままならない。普段はこのように収納良くどこかに置いておき、使う時にアレやコレやを引張りだし、そして作業する場所は玄関先である。庭は土だし、車庫には車が入っているし、この玄関先しか平で固い地面が無い、というワケ。。
ちょっとした工作をするにも、準備がたいへんなのである。そして出来たモノはこれ。。


大掛かりな準備、装置を使ったわりには簡単過ぎるモノだ、とも言える。が、ワタクシの頭の中では『精度良く、品質良く』と考えた末の準備・作業だったのだ。
これにはひとつ工夫したことがあり、意外と狭いコンソールボックスの中で、AVケーブルなどを効率良く配置するために、


裏側に、このように余分なケーブル長を収めておく。写真では良く判らないが、透明なプラスチック板でフタがされている。これをコンソールボックス内に置き、


携帯電話のホルダーとiPodを置く。iPodとの接続ケーブルは2種類を選択できるようにする。ひとつはドックコネクターでの接続と、


もう一つはピンジャックでの接続だ。これらのケーブルを接続した状態ではコンソールボックス内は狭く、電源系のノイズレス装置やRCAケーブル端子などとゴチャゴチャ状態になってしまう。
そこでこの木工製棚で上下にスペースを稼ぎ出す方法となったワケ。

この木工製作、実はこれで終わりではない。いくらコンソールボックス内がこれで整理されたとしても、これでは『品質感』がまるで無い。コンソールボックスのフタをしてしまえば見えないし、機能だけならこれで良いのだろうが、そこは凝り性のワタクシのこと、既にInternetにて手配済みのモノが到着したら作業は続くのだ。それと電源もシガーソケットからではなく、ダイレクトに配線、SW取付けも行わなければ。。
...続く、である。。

BlogTopへ戻る