電流値の計測

★★ 今回から文字を少し大きくしました。& Gallery (2つ) をしばらく閉鎖します ★★

前からちょっと欲しかった道具に、クランプ式計測器があった。電流が流れる線を挟み込むだけで測定ができるアレである。ワガMac群の環境も変わったことだし、大きな電流値に怯えながらの道楽は楽しくもない。いったいどのくらいの電流値になっているのか? のためにソレを買ったのである。

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もっと手軽にというか高機能というか、ワット・チェッカーなる商品があることは知っていた。これを使えば今回の目的であるパソコンの消費電流値などすぐさま表示するのだが、何と言うかワタクシ的には、もっと道具らしいモノで『測定』という行為をすることに憧れていたのだろうか、これを買ったのである。

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『クランプメータ DCM-400』である。クランプして交流電流値を測定するほか、テストリードで交流電圧、周波数測定、直流電圧、抵抗、導通チェックまでできるが、直流電流は計れません。直流電流が計れるモノでしたら車の点検・整備にも使えるんですが、それは高いんです。今回のは交流電流のみの測定で割り切りました。それだけでも手軽に電流値を計ることができるので、これから先もきっと役に立つ時もあるでしょう。。

でも交流の電流測定をする時にちょっと工夫しなくてはなりません。一般家庭で使うような電気製品の電源コードは大抵2芯が1本にまとめられていますが、このクランプメーターではその電源コードのままでは計れないんです。2芯の内どちらか1本だけをクランプして使うんです。そのために『ライン・スプリッター』なんていうパーツも売られていました。今回それを探したんですが、販売終了とかでありませんでした。

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ということで、自作です。こんな具合に2芯を1芯づつに分けるだけでいいんですが、クランプし易いように長さを変えて、こんな風に仕上げました。これをコンセント口にさし、ささっていたコードをこれに接続しておきます。

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こんな具合。ワガ部屋は壁コンセント口が2ヶ所ありますが、その内の1ヶ所から全てのMac群、およびその周辺機器の電源を賄っています。まさにタコ足配線の極みです。この1ヶ所のコンセント(2口ありますが、その合計です。すなわち壁の中のコンセント用電線1本分) で15Aが許容値です。たぶん一般的な家屋ならみんな同じなハズです。ただし部屋に2ヶ所あるからって、合計30Aまで使えるワケではありません。

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配電盤にある系統毎のブレーカーの容量で決まっていますから、その部屋だけではなく同じ系統内で何か使われていれば、コンセント1ヶ所で15Aいかなくてもダメってこともありです。ということで、この配電盤の系統を全部調べたかったのですが、家の設計図にも何故か電気配線図が無く、よく解らない電気工事指示図みたいなのしかありません。これはまた宿題ということで。。

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とりあえず、iMac27の稼働時と、Mac Proの稼働時の電流値を調べました。
● iMac27……… 1.61A〜1.98A
● Mac Pro……… 4 A〜 6.06A
という結果で、1.98Aと6.06Aは高負荷として3DCGレンダリングをさせた状態です。この時のMac Proの冷却ファンは2830rpmくらいで回っていましたから、結構な負荷なワケです。もっとも、それぞれの数値にはMac以外にも照明とTime Capsuleが稼働していましたから、その分を差し引かねばなりませんが、まぁ〜その分は誤差の範囲でしょう。
つまりiMac27を稼働させ3DCGのレンダリングをさせると『2A』の消費。普段はそれより下の値で『1.7A』くらい。Mac Proは3DCGやらせると『6A』は食ってしまう。だからiMac27を動かしつつ、Mac Proで3DCGのレンダリングをしていると、『8A』くらいは消費している、と考えておこう。とりあえずコンセント15A制限はクリアしているようで良かった。。でも同時にこの部屋で9Aほどの電熱ヒーターを使っているから、ブレーカー容量的には危ないところだろう。夏場のクーラー稼働となったらさらに辛いところ。
やはりMac Proの電気消費は大きいと肝に銘じるしかない。それに比べるとiMac27は最新版ゆえに省電力タイプになっている。家電製品と同じように最新式は大きくても省電力、といったところ。

さて後はコード類の整理だ。タコ足配線の大元の部分では合計8Aほどになる、と判ったものの、テーブルタップ毎には電力を集中しないようにしておきたい。以前はテーブルタップ毎に何が接続されているか調べて記録していたのだが、いつの間にかグチャグチャになり今となってはどうなっているのか不明。

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スッキリとした表面とはまさにウラハラに、見えないところはまだこんな感じ。左の写真が今までで、iMac27が来て少しはコード類が減ったのが右の写真。でもまだ十分『ジャングル』状態ではある。

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目の前の部分ではこのようにボックスに収納して見かけはスッキリさせているけど、本当は見えないイコール手入れしない・ゴミが堆積する裏こそ、このように収納して管理しておきたいもの。さて、同じようなボックスにするか、ちょっと目先を変えて『桐』製のボックスにするか、構想を練っておこう。

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