なんちゅ〜こったぁ

前回のエントリーでちょっと触れましたが、ワガMac群のフラッグシップマシン Mac Proが、突然動かなくなったと思ったら、2〜3日後に復活。『オラは死んじまったダ〜♪』が『死んだはずだよ〜お富さん〜♪』の間にアルことをしてしまった。。

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歌詞が古くてスミませんでしたが、Mac Proを起動させても起動音の後、画面には何も現れない状態だったのです。すぐさま強制終了させ緊急処置というか、原因特定をすべく別の起動を試みました。そうセーフモードからの起動です。キーボードの『shiftキー』を起動音がした後に押して起動させる方法。使っているキーボードはBluetoothタイプだったので、これをワイヤードのキーボード、マウスに代えての実行でした。が、何も進展せず。
その後はPMUのリセット。これは全てのコード・ケーブル類を取外し10分以上も放置。期待を込めて電源を入れるも、起動音はするがモニターの電源も入らず起動せず。
モニターがダメなのか? とモニターを代えてもダメだった。
と、まぁ〜その場で出来る事をひとつひとつ実行したけど、望みは段々と薄れて行く。とりあえずHDDから必要なデータを抜き取って(HDDを取外して別のMacの外付けHDDとして接続)、本格的な対処は後日とした。

思えば、数日前にはMac Proの6GBあるメモリーが1GBしか認識しないことがあった。これは経験があるからアワテることなく時間を置いて、念のためライザーカードから抜き差しを繰り返すと、6GBに復活した。そしてこの起動せずの現象の前日は、3DCGのレンダリングで冷却ファンがブン回って変だな、と思った。そんなに負荷が高いレンダリングではないのに。。
という伏線らしき状況もあったので、きっとロジックボードがダメになったに違いない。このMac Proはだいぶ前から起動時点での不具合があり、サービスセンターに2回も出した経験もある。いわゆる持病持ちで、それが原因でついに重傷になったに違いない。。

しばし今後どうしよう、と考えてしまった。Mac Proには高処理能力が必要な3DCGオンリーで動かしていた。これがダメとなると3DCG遊びに大きな影響があるので、代替機を調達しなくてはならない。ならば新品のMac Proか?
いや、Mac ProもAppleはそろそろ更新しない(新規開発しない)というウワサもある。その最後かもしれないMac Proにするか、性能面でも高評価のiMacにするか、

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この画像はアップル・サイトから拝借

なんかAppleの機種バリエーションをあらためて眺めると、たったこの5タイプしかない。もちろん各タイプ毎にまたバリエーションはあるものの、デスクトップは3タイプでモニター一体型のiMacか、無拡張の超コンパクト型のMac miniか、何でも詰め込める超拡張タイプのMacProか、迷う理屈も無いくらいに目的がはっきりした品揃えである。で、フラッグシップ機の交代であるから、またMac Proを選ぶのが順当ではある。今の手持ちのMac Proは8コアなので同じかさらに12コアも出てる。このMac Proを最新型に更新しておけば、お財布と相談しながら後からでも拡張が出来る。HDDもメモリーも大きくできる魅力はある。
が、ワガ環境ではもうひとつ問題を抱えているのである。

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もう古い20インチのCinema Displayであるが、接続しているMac Proの再起動などをすると、モニターの電源が正常に入らないのである。画面は出ているし、マウスやキーボードの反応もするけど電源ランプは点滅を繰り返す。そして画面の上部だけが薄暗くなって明らかに正常ではない。

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原因ははっきりしないが、このDVI変換のアダプターの電源を一旦抜き、再度電源ケーブルを接続するとモニターも電源ランプ点滅は収まり画面も全面正常になる。ランプもON点灯となるので、きっとこのアダプターが原因だと推定している。通電中に電源ケーブルの抜き差しをする、という荒手な処置で悪影響が拡大しないかと心配の種でもある。しかも購入が2003年9月という現役最古参でもある。これがまたいつダメになってしまうのか。。

ということで、Mac Proの代替は『iMac 27インチ』と決定する。この決定までに2日ほど熟考を重ねた結果である。性能はソコソコ、モニターも最新版になる。唯一拡張性の弱さがあるけど、ワタクシの場合拡張といってもHDDとメモリー増しくらいのこと。HDDは外付けで増やしていけば良いし、メモリーも欲張らなければトータル8GBのBTOで良い。メモリーについては今回はどうしてもメーカー純正としたかった。不可解なイレギュラーを引き起こす元凶にもなるし、メモリー自体の良否が素人では判定する手段がないから、もっとも信頼できるスジからの購入にしたい。実はこの判断については今回もそれが原因らしき(メモリーの品質不良)現象があったので、もうメモリーで泣く事がないよう純正メモリーにして良かったと思う。そして、筐体の内部にアクセスがしにくいiMacであるから、万が一の場合に備えて『AppleCare』も購入する。これで修理を3年間まで延長して優遇されるワケだ。

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この画像はアップル・サイトから拝借

などなどすっかりAppleの思うツボにハマった状態で『iMac 27 3.1GHz クアッドコア IntelCore i5』のお買い上げであった。
図らずも最新型のMac、それも27インチという巨大なモニター付きのMac導入で、今後ワガ家にThunderboltポート付きのMacが加わったら、その機のモニターにもなるから利用範囲も広いというもの。きっと画面サイズは巨大なんだろうな〜。。なんせ家で見ているテレビより画面サイズが大きいのをずっと近くで見入ることになるんだから。
と、新型Macの選択・理由付けに頭を使い果たし、このまま塩漬け状態でも構わなくなった壊れたMac Proの様子をようやく見ることにした。もちろん直す目的ではなく様子見ではあった。まずは一番怪しいメモリー周りから。

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3つある内の画像で上2つは増設したメモリーだ、下1つ (写真では見えていないが、その下にもう1つ) が純正メモリーである。その上2つのメモリーのヒート・シンク部がやけに汚れている。

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なんか液体みたいのがしみ出して、そこにゴミが付着しているようだ。その中の構造までは分解しなかったけど、たぶんメモリー・チップとこのヒート・シンクの間にワックス状の伝熱剤を充填しているのだと思う。それが高熱で溶け出した。。と考えられないか? 3DCGのレンダリング時にいつになく冷却ファンが高回転したのだから、どこかが高温になっていたハズだ。あ〜ぁ、その時にどこが高温になったのかモニターしておけば良かった。。
でもきっとここが高温だったのに間違いは無いだろう。しかし純正メモリーは何の変化は見られない。後から買ったサードパーティ製のメモリーがこうなるのだから、純正との品質違いはこんなところに現れた、ということだろう。
とりあえず、シミ出ている液体状のものを拭き取り綺麗にして再度ライザーに装着である。そして起動させてみることにした。順当に起動するとは思えないので、付属のDVDメディアからの起動をしようとした。ためにドライブをマニュアルで開けようとしたのだが、

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マニュアル開口用のピン挿入口と思われる所がここしか見つからない。PowerMac G5はもっと判り易く扱い易い所にあったけど、Mac Proではここ? ここでは自慢のピン挿し専用具をもってしてもダメである。まっすぐに入る位置にない。
仕方ないので、ワイヤードのマウスを接続して、クリックボタン長押し状態で起動させてみた。クリックボタン長押しでトレーが出てくる(エジェクト)かもしれないからだった。

そしたら、なんということでしょう!! 起動音と共に画面が立ち上がったではありませんか!

いつもは『Snow Leopard』のボリュームで立ち上げていたけど、立ち上がったのは別のボリュームにあった10.4 Tiger であったのも不思議な事だったけど。ということはSnowLeopardのボリュームにイレギュラーがあったのか? Tiger で立ち上がってすぐにSnowLeopardのボリュームをチェックし修復であった。そして起動ボリュームをいつものSnoeLeopardにして再起動。ちゃんと起動するではないか。。
何の問題も無い。Mac Proは復活したのだ。

ということは、発注してしまったiMac27は必要無い、ってこと?

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ダメです。昨日時点で『出荷準備中』になって、ここでキャンセルするには無理のようだ。アップルに電話してなんとかなるケースも有り得るが、そんなミットモナイ事できません。しようがない、このまま来るまで待つか(何故か笑顔)。
しかし、出荷予定日が1〜3営業日なのに、お届け予定日が1/16〜1/20配送って何故? 生産工場の中国からの出荷なのか?
今日の朝 出荷状況を確認してみると、出荷完了のステータスになっていた。であるから発注して2日目には出荷したってことで、出荷予定日は1〜3営業日の範囲で実行されたということ。そして配送状況をチェックしてみると、ヤマト運輸・上海支店が海外荷物受取を昨日(1/7日)の17:32にしたと記録されている。
それでも自宅到着は16日過ぎ? まさか船便? いやそれは無いだろう。誤配送でのタイムラグを見越した日程計画をしていると思われる。いずれにしても今後は追跡チェックである。

なんともはや、冒頭の歌詞ではないけれど、てっきりダメと思い込んだのが生き返るというハプニング。そしてダメと思い込んでからのiMac27購入という早業、で結局とんだ散財をしてしまったというマンガ的行動ではあった。けど、こうでもしなきゃ今更新しいMacを手に入れるチャンスは無いとも言える。まぁ〜歌詞のように明るくのんきに生きていくさ。。

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