記念品を貰った

昨日、とある宴会で記念品なる物を頂いた。事前に何が欲しいかリクエストを求められていたのだが、数々の物欲から価格面でも要求するに相応しいモノが思い浮かばず、依頼人が例えばの例、として『万力などとか、、』という言葉が出て、『それでいい!』と答えた。



万力と一口に言ってもたくさんの種類がある。またその大きさも工作するアイテムにより相応しい大きさが必要だ。大昔に鉄道模型の製作を趣味にしていた関係から、小型の万力は所有していた。


この手の万力の大きさを表現するのに、挟み込む部分の口金幅寸法を表示するが、その寸法は75mmである。クランプで机に固定する方式である。もうかれこれ45年近く持っている代物であるが、なにせ鉄の塊であるからサビついてはいるが朽ちることなく、使えていた。

で、今回 頂いた万力はこれ。


口金の幅は63mm (2.5inch) とこれまた小型な部類だが、ご覧のようにいろいろと仕掛けがある。


机に固定する方法としてバキューム式になっている点が便利だ。比較的分厚いゴム材故に、デコラ張りのテーブル面でもしっかりと固定する。机の天板に挟んで固定するクランプ式より遥かにスピーディに固定できる。その保持力もこの大きさの万力には十分である。
ただ、固定したまま1晩放置しておくと、バキュームは無くなり単に机の上に自重で置かれた状態になる。これは簡便な固定方法(大気の侵入防止を完璧にしないで、そのままで使う状態) 故に仕方ない事であり、重量物をクランプしたまま放置しなければ問題の無い点である。


さらには、このように自由自在にバイス面の角度が調整できる点もある。ワークをくわえたまま位置・角度を調整したい場合に便利かも。。
ただ、標準のものでは口金材質が樹脂製である点は注意しておきたい。


材質強度という面より、ヤスリがけなどでこの口金部も一緒に削ってしまわないことだ。この製品のメーカーはアメリカにあるようで、そこのサイトを覗くと様々なオプションを揃えている。メーカー==PanaVise


ヘッドの部分をそっくり別のヘッドに差し替える事も出来る。用途によって適正なモノに使い分けろ、ということだ。このメーカーのサイトでも直販しているようだから、将来 欲しいヘッドがあれば買い足すことも出来る。

さてさて、便利な物を頂いたが、何に使えるだろうか?
今思いつくのは、


こんな風にハーネスのハンダ付けの際の固定用ぐらいだが。。別にこの程度の作業ではハーネスを固定するまでも無い、とは思うものの手軽に使えるなら、万全を期して作業をした方が失敗も無く、結果的に安全かつ確実に作業が終わることは十分に経験済みではある。

たかが万力、されど万事に役立つ、である。
便利に使わせてもらいます。

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